家事のスキマにロードバイク!

自転車に乗れなかった私がロードバイクにハマるまでの記録。
今時主婦の非日常的趣味。

妥協点。

2018-06-02 23:38:31 | Weblog

「あればいいな」では物は増える一方、「なければ困る」だけを買う。

そういうのが今のお手本らしい。

断捨離という言葉が流行って、世のおばちゃんらもぼちぼちと物を捨て始めた。

どうせそうやって捨てていくものって、なくても困らなかったのだ。

私たち夫婦二人なら今ある物も半分以下になるが、物収集大好きな母が同居なのでゴタゴタと物が多い。

結婚した時から必要な時に必要なものだけを買う、という私たちの持ち物は少ない方だと思う。

そんな私たちに小さなピンチが訪れた。

昔、二人のためにワイングラス2個組を買ったが1個が割れてしまった。

特に高価なものを求めたことはない。

ただ、安物でいいけれどもうちょっとスマートな方がいいなぁ。そんな感覚で見てしまうともう大変。

同じものは既に廃盤になったのか同じ店にはもうない。仕方ないので一回り大きいのを買った。

何年かは2個組と一回り小さいのが1個という3個でやり過ごす。

ところがもう一つを割ってしまった。よりにもよって一回り大きい2個組の片割れだ。

やれやれ、大小2個バラバラのグラスになってしまった。夫婦茶碗ということでオチをつけるか。

同様のことがシャンパングラスにも起こってしまった。

どうせ割れてしまうのだ。いいのはわかるけど高級品を買う気にもなれない。

しかしガラス製品、薄造りを安物には求められない。

田舎住まいもいいが、食器屋の一軒もない。

かといって量販大型店舗に気にいる物もない。

 

ワイングラウスのスタイルには意味があるらしい。

脚の細いのが好き、大きなお尻に魅力を感じる、ウエストのくびれにこそセクシーさを感じる。

そんな風に好み色々から生まれたわけではないということか。

 

さて、どの線で手を打つか。

 

 

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