家事のスキマにロードバイク!

自転車に乗れなかった私がロードバイクにハマるまでの記録。
今時主婦の非日常的趣味。

夢の話とか。

2020-10-16 22:03:28 | Weblog

夏目漱石の「夢十夜」なら1行で引き込まれる。

そして2夜、3夜、と読み進んでいくうちに、本当にこんな夢を見たのだろうかと疑いだす。

もちろんそんなわけでもなかろう。

小説を書くのに、書き出しは思いついたが先の物語が進まない、そんな事も山ほどあるのではないか。

そんなつまみ食いを夢の話としたのではないのかな。

ここまでの作家・作品だと解釈も色々偉い人がしてるんでしょ。

その中にはこんな評もあるのかもしれん、知らんけど。

 

夢を言葉で綴るのはとても難しい。

どう表せばいいのか、あの風景。

物語の思いつき、ハギレを合わせた作品とはずるいとも言えるし、うまいとも言える。

けれど、結局のところはセンスと才能なのです。

 

私だって夢は見る。

道に迷う夢、いつも見る風景がある。

古い家にはいくつも部屋があって、そっと家人の横をすり抜けて裏から道へと出ると三叉路だ。

戻って、家の屋根裏へ。

途中からドローン目線になってしまう。

 

広い大学のキャンパスから裏山へ。

巨大な円形、ドーナツ型の施設には仕切られたシャワールームがあって、部活帰りのような雰囲気。

何だろう、この感じ。

私は体育系部活なんて経験もないし、どんな刷り込みが生み出した光景なのか全くの謎だ。

 

繰り返し見る夢って何?

教えて漱石、教えてユング。

 

23km走って、累計224km。

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