
寒い寒い中、エイヤとばかりにペダル漕ぎ出す仕事帰り。
風びゅーびゅーと下る坂道休めるペダル。さっぶぅ〜
今日こそ私は行くのだ、そうだ、行ってこようかかりつけ整骨院。
長い付き合いになったなぁ。
コレこそが細く長〜いおつきあい。
時々痛いところがあればお世話になる。
「3月で退職してまじめに絵を描きます宣言」を添えた年賀状。
今年も100人ほどの方に送った。
整骨院の先生にも出したので「やめるんですね」という話から入った。
ちょうど話題の始まりが患部へと結びついた。
手首がどうにもいかんです、手話通訳を続けるのがつらいです。
「ここ、これですね」と、いつものようにピタリと当たる。当たる?
これは病名つけるとしたら「ドケルバン病」という腱鞘炎ですね。
頭に浮かんだ赤ひげのドイツ人のおっちゃん誰やろ。
それから肘やら肩やら針だの電気ビリビリからの〜お灸。
「病院へ行ったらステロイド3回、あかんかったら切りましょ、ですね。」と。
なるほど調べてみるとそんな事が出てくる。
外科的処置に特に抵抗はないので切って治るんやったら切ってちょうだい、と思う。
ただ、そのまえ手段のステロイドの副作用が怖い。
返って筋を弱めるとか?しらんけど。
とりあえず先生を信じて自宅で毎日お灸を試してみることにしよう。
切らずに治せることもあるらしいので。
ただ、右手なので協力が必要。
「やったるわ」と快い返事。
「先生、ご主人は元気にしたはりますか、よろしく言うといてください、やて」とちゃんと伝えた。
当のご主人は先生の事を「まじないや、まじない」と笑っている。
28km走って、累計168km。