
ビシッとチームジャージで決めて走る。
もはや距離や強度で「走った気」になるほど青くはないのです。
「やっぱりこのタイツがいっちゃんぬくいわぁ〜」と言いながら支度をし、
走り出したら「普段通勤で来てるジャージよりも風通すわコレー」と言いながら走る。
それでも走り出しの感じと気温、これなら5〜6km走ったらウインドブレーカー着込む必要はなしという予想がつくのは経験値。
ずーーーーっと風除けの後ろ走ってありがたいライド。
これがねー、自転車1台分の道幅の堤防に横風吹いたらひとたまりもないんだわー。
うわわわぁ〜怖いよ〜!!
キャァあああ〜飛ばされるよ〜〜〜!!!
と、半泣きで訴えることしきり。
万が一後ろ振り向いたらおらへんがなってなった時に、探すポイントのヒントとなればってね。
あの意図せずに横にフワって移動させられる感じは恐怖でしかない。
しかも風向きから察するにおそらく車道へ転がっていくわけで。
プロツールでさえ女子のレースで強風が吹くとエラいことなるでしょ。
普段使わない二の腕下側の筋肉が張り詰めることと言ったらもう〜。
休憩ポイント。
150km走って3〜4回しか休憩取らなかった頃のことを・・・
思い出は思い出。
あの頃あっての今が楽しめるわけなのだから。
30km走って、累計153km。