NPO法人日本ヘアエピテーゼ協会・抗がん剤による脱毛から医療用ウィッグで元の髪を再現する静岡県のミルソンズポイント

静岡県静岡市駿河区小鹿で再現美容師として医療用ウィッグ(エピテーゼ)を通し患者様のサポート活動をしています。

静岡市がん対策推進条例

2019-05-25 12:52:47 | 日々の出来事


ヘアエピテーゼ協会認定サロン静岡市葵区七間町美容室ミルソンズポイントの再現美容師松井文子(あやこ)です。
平成26年に県議会議員さんに、その後、市議会議員さんに女性がん患者さんへの対策等を懇願してきました。
約5年の年月を経て静岡市議会で全会一致で可決されました。

「静岡市がん対策推進条例」
目的。。。がん対策に関し、市民、保健医療関係者及び事業者の役割並びに市の責務を明らかにするとともに、
     市のがん対策に関する施策の基本となる事項を定めることにより、市民誰もが、がんへの理解及び知識を
     深め、予防や早期発見に努めるとともに、がん患者が尊厳を保ちつつ安心して暮らせることのできる社会を
     構築するために総合的ながん対策を推進すること。

条例全文は、市議会ホームページをご覧くださいね。
http://www.city.shizuoka.jp/281_000182.html

ただ、抗がん剤治療の副作用により脱毛された方が必要な医療用ウィッグの助成金の件はまだ静岡市と浜松市(政令都市)はまだ決定されていませんが、静岡県の他の市、町では申請が始まっているところもあるそうなので領収書を保管の上、各自治体に問い合わせてみてください。
静岡市に関しては市議会議員さんが動いてくれています。
早く決定されることを切に願います。

精神面・肉体面・金銭面でも負担がかかる病気です。ほんの少しでも補助いただけると嬉しいです。
安心して前向きに治療が出来るように多くの理解と協力を求めます。

「ひとりじゃないよ。。。」

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