『我が偽りの名の下へ集え、星々』紹介ブログ

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レーザー砲艦

2017-05-02 | 設定:宇宙船、メカニック
その名の通りレーザーを発射する為だけの艦種である。全長100メートル以上の巨大レーザー砲に推進器と申し訳程度のコクピットや自動操縦装置を付け、自力で飛行出来るようにしたもので、多くの場合専用のカシミールエンジンを備えており、リープストリーム突入能力を備えたものもある。
三国時代には盛んに使われていたが、銀河共同体時代には一旦廃れてしまった。大規模な戦闘がなくなった事に加え、艦の輸送力が上がり、かなりの出力を持ったレーザー砲も艦載砲として運用できるようになった為である。
しかし艦の防御手段が充実して、艦載レーザー砲だけでは充分なダメージを与えられなくなり、またその艦載砲としても巨大化には限界が来ていた。
皇帝グレゴールはオデッセウス作戦にともないこのレーザー砲艦を復活させた。これにより艦隊と砲艦、別方向からの砲撃が可能になり敵を混乱させる事に成功。オデッセウス作戦を成功に導いた原動力の一つとなった。
多くの場合レーザー砲艦は無人だが、ブロッケンシステムの妨害に遭うと命中率が下がる事になる。その場合レーザーの出力や照射範囲を広げる事で、敵へのダメージを増加させるという強引な対策が取られる事が多いが、それが出来ない場合、有人化させる場合も有る。
攻撃に特化した特殊な艦種で損耗率も高いが、実態は単なる大型レーザー砲なので価格も安く無人のものはほぼ使い捨て同然である。
防御力、機動力は無いに等しいので、実際の運用方法としては、戦闘開始と同時に敵艦隊や要塞、天体上の施設に一斉砲撃を加えた後に放棄。もしくは陽動を使って、敵を射界まで誘き出してもらう作戦が一般的である。
なお天体上の施設や艦隊そのものを目標として設計された、特に大型のものを「レーザー重砲艦」と呼ぶ事が有るが、通常の「レーザー砲艦」との線引きは曖昧である。
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