* m's small garden * <milky-mamaの小さな庭>

*** 植物育てが運んでくれる小さな幸せ ***

白い鹿の子百合

2009-07-28 12:16:32 | 球根植物



甘く香りながら咲いてくれる白い鹿の子百合

くるくるんと花びらを丸めて
うつむきながら咲いてくれます。





半日陰の裏通路で毎年咲いてくれる
ありがたい夏の花。


カサブランカとバトンタッチするように咲くんですね。






この甘い香りは、なんだかとても懐かしくて。


たぶん子どもの頃、庭に咲いていた百合は鹿の子百合だったのでしょう。


母も百合の大好きな人でした。

小さな頃に「いい香りだね、いい花だね」と教えられたものは
五感に刷り込まれているものですね。



香りの白い花といえばマツリカも咲き続けています。

 


蒸し蒸しする毎日の中、白い花がすがすがしく
しかも香りが爽やかで癒されます。



百合のような姿のヘメロカリス



毎日毎日、新しい花を
それは良く咲かせてくれました。

そろそろ最後の一つ、二つとなりました。


曇り空ですが蝉が賑やかに鳴いています。
誰かがやめれば、また次が合唱始めて途切れることがありません。

セミって小さな体で空洞ばかりのくせに
パワーありますよね~