【著者】 神永 学
1巻 【赤い瞳は知っている】
生まれつき持つ燃えるような赤い瞳の左目は
死者の魂を映す・・・
その得意な体質と見た目の気味悪さから
周囲の人間に忌み嫌われ過ごしてきた八雲・・・
その瞳を『綺麗だ』という晴香との出会い
凄く読みやすく、グイグイッと作中に引き込まれました。
八雲と晴香の子供の頃からのお互いのコンプレックスや
心の重石をぎこちない優しさで少しずつ取り除いていく感じ~
4巻 【守るべき想い】
小学校に謎の焼死体が・・・
26年前の事件が絡む不可解な謎。
幼い少年の心に刻まれた深い深い傷を、
同じく心に傷を抱える八雲と晴香が救おうと大奮闘
すっごくクールで無表情の八雲が、晴香の危機に敢然と立ち向かう
『クソッ』と携帯を投げつける八雲君が素敵です~
別ルートで15年前の猟奇殺人事件の容疑者を追う後藤刑事も
また何者かに襲われて失踪してしまいます・・・
2人の行方を追ううちに明らかにされる八雲の過去と秘密。
そして八雲の母の本当の姿・・・
全身傷だらけの瀕死状態になりながらも、
自分を探し出し見つけてくれた晴香の危機の場面で
必死に庇い守ろうとする八雲の姿に胸キュン
はい・・・申し訳ありません、とってもミーハーです
だけどもう止める事はできません~
八雲君、カッコ良過ぎます
すっごいひねくれた言い方でしか気持ちを表現できない
その不器用さがたまらなく可愛くて良いです~
すっごいクール(クールを通り越して冷徹とさえ思える)
そうに見えて、実はすっごく熱いハートを持っていて優しい~
思いっきり私のツボにはまってしまいました
この先、6・7巻と外伝も出ているんだけど・・・
文庫本の表紙の方が断然素敵なので、文庫本になるのを待ちます
文庫にのみ収録されている書下ろしショートストーリーも気になるしね
しかしお話はとっても気になるので、
久々に図書館の活用をすることにしました~
【内容】 霊を見たり、会話できる不思議な能力を持つ大学生・斉藤八雲。
ある日、大学で起こった幽霊騒動を調査することになるが……
次々と起こる怪事件の謎に八雲が迫る大人気シリーズ、
大幅改稿&追加エピソード収録で登場。
子供がボーリングをしている間の暇つぶしにと
同じショッピングモールの中に入っている本屋さんで
購入して読んだ本です。
購入理由からも分かるように、特に何かを期待してとか
ずっと気になっていたから・・・とかいう本ではなかったのですが・・・
思いっきりツボにはまりました
何がそんなに私の琴線に触れたのか・・・よく分からないんだけど
気付けば主人公『八雲』のとりこです~
ストーリー的にはミステリーと呼ぶには
ミステリー超初心者の私でも即効で犯人分かっちゃうし
とりたてて目新しい斬新な設定があるわけでも無いと思うし・・・
でも、八雲君いいのよぉぉぉぉぉぉぉぉ
久々にキャラクターにときめいちゃったわ(笑)
冒頭の画像は文庫本の表紙カバーの中でも一番お気に入りの
4巻のものです~
あぁ・・・内容の感想書かないといけないかなぁ
何がそんなに私の琴線に触れたのか・・・よく分からないんだけど
気付けば主人公『八雲』のとりこです~
ストーリー的にはミステリーと呼ぶには
ミステリー超初心者の私でも即効で犯人分かっちゃうし
とりたてて目新しい斬新な設定があるわけでも無いと思うし・・・
でも、八雲君いいのよぉぉぉぉぉぉぉぉ
久々にキャラクターにときめいちゃったわ(笑)
冒頭の画像は文庫本の表紙カバーの中でも一番お気に入りの
4巻のものです~
あぁ・・・内容の感想書かないといけないかなぁ
1巻 【赤い瞳は知っている】
生まれつき持つ燃えるような赤い瞳の左目は
死者の魂を映す・・・
その得意な体質と見た目の気味悪さから
周囲の人間に忌み嫌われ過ごしてきた八雲・・・
その瞳を『綺麗だ』という晴香との出会い
凄く読みやすく、グイグイッと作中に引き込まれました。
八雲と晴香の子供の頃からのお互いのコンプレックスや
心の重石をぎこちない優しさで少しずつ取り除いていく感じ~
2巻 【魂をつなぐもの】
世間では不可解な少女連続誘拐殺人が・・・
再び八雲と晴香が事件に巻き込まれていきます。
娘を失った父親の、娘を守れなかったという後悔の念・・・
自分のために罪を重ねる父に『もうやめて・・・』と訴え続ける娘の魂・・・
それぞれの思いが痛々しい
そんな中、事件に巻き込まれ命の危険に晒される晴香を
怯むことなく救出に向かう八雲
八雲のツンデレぶりがたまりません~
世間では不可解な少女連続誘拐殺人が・・・
再び八雲と晴香が事件に巻き込まれていきます。
娘を失った父親の、娘を守れなかったという後悔の念・・・
自分のために罪を重ねる父に『もうやめて・・・』と訴え続ける娘の魂・・・
それぞれの思いが痛々しい
そんな中、事件に巻き込まれ命の危険に晒される晴香を
怯むことなく救出に向かう八雲
八雲のツンデレぶりがたまりません~
3巻 【闇の先にある光】
マンションの屋上から『何故死ねないの・・・』と
何度も何度も飛び降り自殺を繰り返す女性の霊。
救われる事の無いその魂の叫びとはなんなのか?
このお話もまた、魂とそれを取り巻く人々の思いが痛いです
女性の霊の本当の無念はなんだったのか???
クールな八雲が時折見せる熱いまなざしがたまりません~
マンションの屋上から『何故死ねないの・・・』と
何度も何度も飛び降り自殺を繰り返す女性の霊。
救われる事の無いその魂の叫びとはなんなのか?
このお話もまた、魂とそれを取り巻く人々の思いが痛いです
女性の霊の本当の無念はなんだったのか???
クールな八雲が時折見せる熱いまなざしがたまりません~
4巻 【守るべき想い】
小学校に謎の焼死体が・・・
26年前の事件が絡む不可解な謎。
幼い少年の心に刻まれた深い深い傷を、
同じく心に傷を抱える八雲と晴香が救おうと大奮闘
すっごくクールで無表情の八雲が、晴香の危機に敢然と立ち向かう
『クソッ』と携帯を投げつける八雲君が素敵です~
5巻 【つながる想い】
15年前に起きた猟奇殺人事件の現場で
ビデオカメラに映りこんだ恐ろしい形相の女性の霊
相談を受けた八雲はそれを見た直後に失踪してしまいます。15年前に起きた猟奇殺人事件の現場で
ビデオカメラに映りこんだ恐ろしい形相の女性の霊
別ルートで15年前の猟奇殺人事件の容疑者を追う後藤刑事も
また何者かに襲われて失踪してしまいます・・・
2人の行方を追ううちに明らかにされる八雲の過去と秘密。
そして八雲の母の本当の姿・・・
全身傷だらけの瀕死状態になりながらも、
自分を探し出し見つけてくれた晴香の危機の場面で
必死に庇い守ろうとする八雲の姿に胸キュン
はい・・・申し訳ありません、とってもミーハーです
だけどもう止める事はできません~
八雲君、カッコ良過ぎます
すっごいひねくれた言い方でしか気持ちを表現できない
その不器用さがたまらなく可愛くて良いです~
すっごいクール(クールを通り越して冷徹とさえ思える)
そうに見えて、実はすっごく熱いハートを持っていて優しい~
思いっきり私のツボにはまってしまいました
この先、6・7巻と外伝も出ているんだけど・・・
文庫本の表紙の方が断然素敵なので、文庫本になるのを待ちます
文庫にのみ収録されている書下ろしショートストーリーも気になるしね
しかしお話はとっても気になるので、
久々に図書館の活用をすることにしました~
私全然最近本読んでなくって・・涙
勢いなくてあかん~~。
でもこのハート絵文字の多いみゅうさんの興奮ぶりを見て
ちょっと読みたくなってきました。
図書館探そうかいな?
みゅうさんのこの日記で、今かなり興味を持っちゃいました!
私もさっそく図書館チェックだわ~。
いつもいつも面白そうな本の情報をありがとう~~~(^-^)
みほさん
久々にときめいちゃいました~(笑)
学生の頃っていろんな人にときめいてた気がする~
漫画のキャラだったりタレントさんだったり・・・
そういう忘れていた気持ちを思い出しちゃいました
まぁ・・・私はMっ子なので、影があるダークな感じとか
クールな感じが好きだから・・・みほさんに気に入ってもらえるかどうかは
好みの問題なので分からないけど~
あまり深く考えずサラッと読める内容だし、
気分転換に読む一冊としてはお勧めだと思います~
nanammaさん
本格ミステリーが好きな人にはちょっと肩透かしな内容かもですが
軽く、サクッと読めちゃうので良いですよ~
まぁ、今回の私の感想は半分ミーハー入ってますが、
nanamamaさんだったらこの気持ち分かってくれると信じてる~
年取ってくると、なんだかこういうピュアな気持ちって
忘れていっちゃう気がするのよね~
ちょっと学生気分に戻れて幸せでした~
まぁ、所詮空想の中の人なんだけどね
読むなら文庫版をお勧め~
文庫にしか入っていない八雲と晴香の日常を描いた
書き下ろしショートストーリが入ってるよ
まだ文庫化されてるのは1~5までしかないんだけどね