`*:;,.☆ いつも笑顔☆・:.,;*

テツ、ミルキー、虎徹、そしてランとともに

5月3日  雑記

2009年05月04日 | 


本日の花
久々にバラを




「タンタン」シリーズ







タンタンの冒険旅行( 仏: Les Aventures de Tintin)はベルギーの漫画家・エルジェによって描かれた漫画(B.D.)。主人公の記者タンタンと相棒の白い犬スノーウィ(仏:Milou ミル)が世界中を旅行し、事件に巻き込まれる。

そのシリーズの中の1冊
「カスタフィオーレ夫人の宝石(Les Bijoux de la Castafiore)」

でもね、よ~く見ると、アルファベットの並び方がなんかちがう。





ベルギー方言 Borain語で書かれているのだ。
Borain・・・このへんのこと。


ボラン語というのは、ピカルディ語 (Picard・フランス北部に分布するロマンス語の一つで、オイル語系の言語)の1つ。

かって、ボリナージュ地方(ボラン語が話されていた地方)は炭鉱地帯であった。ピカルディ語とワロン語の入り混じった地域である。




*オイル語langue d'oil は中世時代の北フランスで話された諸言語の総称で、フランス北部におけるラテン語の諸方言を指す。実際にそうした名を持つ固定の言語が存在した訳ではないので、「オイル諸語langues d'oil」とも呼ばれる。フランス語がこの「オイル」のうちのイル・ド・フランスで使われていた一種(フランシア語)から発達したと考えられている為に、オイル語が「古フランス語」だとされることもあるが、実際にはフランシア語とは異なる言語も多く含まれていた。

ワロン語などのバリエーションは近世・近代においてフランス語の方言として処理されたが、その言語的差異は明らかに独立言語としての特徴を有している。未だ続けられるフランスの強圧的な言語政策によって危機に瀕するこれらの言語は地方で母語として使われている。



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基礎知識がないので、言語の話は難しい。


ベルギーの消えゆく方言を残そうということでしょうか、他の方言でもタンタンシリーズが出版されるそうです。


娘の率直な感想

「読みにくい。慣れたら読めるけど・・・」
「タンタンが、標準ベルギーフランス語で話してないのがおもしろい」
ということでした。

なんせ、私は、フランス語でも読む気ナシ・・・読めない・・・



朝ごはん






クロワッサンと




いちごジャムパン(めったにない!)

洋ナシとチョコパン(私のお気に入り)


最後は

ラムネ





スーパーで主人が見つけていました。


こんなとこでお目にかかるとは・・・!





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