`*:;,.☆ いつも笑顔☆・:.,;*

テツ、ミルキー、虎徹、そしてランとともに

横書きの句読点

2012年03月27日 | 
このトシになって、初めて知ったこと。

横書きは「、」ではなく「,」なんだって。

めっちゃ気になるやん。

調べました!


コピーします。


昭和26年に公用文作成の要領が第12回国語審議会で議決、建議され、翌27年に各省庁に通知された。この要領において、公文書は横書きとし、句読点は「,。」を用いるよう定められている。この要領は昭和61年発行の内閣総理大臣官房総務課が監修した新公用文用字用語例集にも掲載されており、現在も有効である。にもかかわらず、50年以上経過した現在においても、官報をはじめ、この要領に沿わない公文書が多く発行されている。ちなみに、文部省においては横書きは「,。」で墨守されていたが、文部科学省への省庁再編時に科学技術庁の職員から不便であるとの苦情が寄せられたこともあり、公文書でも文書中で統一が取れているならば横書きでも「、。」でよいという内規にされた。また、現在日本で使われている横組(社会、算数・数学、理科、英語、音楽など)の教科書のほとんどは「,。」の組合せである(国語、書写及び書道は縦組なので「、。」を使用)。


ウィキペディア  「句読点」より


いや~びっくりというか、なんちゅうか。


なぜ、日本語の文章に「,」を用いるのだ ?


そもそも「句読点」の歴史は浅いらしい。

現代日本語の書き言葉では、「、」や「。」などの句読点を打つことが、一般には当然のことと考えられているけど、今日のような句読法が定着し始めたのは、明治
20年~30年代の頃だって。例えば、それ以前の明治18年に出版された坪内逍遥『小説神髄』には、句点、読点が使われていないとか。確かに、古い文書には句読点ってないね。



なぜ「句読点」の話になったかというと、小5国語教科書(光村図書)の「通信文のいろいろ」で
「横書きのときは、「、」ではなく「,」を使うことが多い」とある。

だから、どっちやねん?・・・どっちでもえ~、ちゅうことじゃなくて、文章内容によるってことやね。




「句読点」、なかなか面白い。

参考

公用文作成の要領

ウィキペディアより



コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする