ガラス放浪記。

韓国語で유리(YURI)=ガラスの意味です(笑)
東奔西走はまだ続く。

愛に生き、歌に生き。

2007-11-30 00:44:22 | スキナモノ。
今月、2作目の映画を見てきました。
(つーても、この前は日本、今回はフランス・チェコ・イギリス合作)



라 비앙 로즈(LA VIE EN ROSE@日本題名「エディット・ピアフ」)
<エディット・ピアフ~愛の賛歌オフィシャル>

シャンソン歌手、エディット・ピアフの47年の生涯を描いた映画です。
10月にほんの一瞬日本に帰った時、これも日本で公開していました。
韓国では、11月22日公開でした。
(…が、現在ではすでに公開映画館もかなり減っています)

この人の歌はもちろんフランス語で歌われるわけで、意味なんか全然わからない。
でも、独特な歌い方と、その圧倒的な歌唱力、
そして、飾り気はなくとも、その多彩な声の表現力をもって、
聴く側の心に染みるメッセージが伝わってくるわけです。

ワタシも4・5曲くらいしかわかりませんが、やっぱりいい物はイイ。

映画中の言葉。
取材の場面で、「死ぬことは怖いですか?」という質問に
『怖いのは、死ぬことよりも、寂しさだ』と答えた場面が印象的でした。
(とはいえ、何%くらい字幕で理解できているんだろうか…)