ガラス放浪記。

韓国語で유리(YURI)=ガラスの意味です(笑)
東奔西走はまだ続く。

ドイツへの道<6> サッカー協会の支援

2005-01-13 18:30:31 | KOREAN SOCCER !!!
<ワールドカップ最終予選にチャーター機飛ばす 'コンディションの低下を阻止'・・・RED DEVILも総力上げる>

大韓サッカー協会は先ごろ、ワールドカップ本戦6回連続進出の為にA代表チームに全力支援を宣言した。
2002年韓日ワールドカップの時と同じ支援だ。大韓サッカー協会はまず、2006年ドイツワールドカップアジア最終予選AWAYでの試合へチャーター機を飛ばすことにした。
直行便がないサウジアラビアやクウェートなどとの中東地区の試合で選手たちの疲労を最小限にする為、考えられた方法だ。乗り換えの不便を減らし、選手たちのコンディション低下を防ぐということだ。サッカー代表チームのチャーター機はヒディング監督が韓日ワールドカップ準備中にチュニジアとの評価試合を行う時に飛ばして以降、今回の最終予選が初めてだ。

無条件で勝利しなければならないホームゲームに備えて選手たちは心理的安定とアドバンテージを最大限に生かす為の措置に焦点を合わせている。この為に代表チームの永遠のパートナー'RED DEVIL'が中心となって行動する。RED DEVILは韓国のワールドカップ本戦進出の為にサッカー協会と一緒に可能な限り全てを動員する計画だ。韓日ワールドカップの時'Again 1966''夢★は叶う''Pride of Asia'などのキャッチフレーズで全世界を感動させたカードでの応援を再び繰り広げると決めた。ホームゲームを行うソウルワールドカップ競技場を赤い波で一杯に満たし、独特のカード応援でサウジ・クウェート・ウズベキスタンの選手たちの息をあげさせるというのだ。

サッカー協会はこの他にも選手たちの心理的安全の為に、ホーム3試合に選手の家族たちを招待し、在野(?)運動家の백기완(ペク・キワン)氏と小説家고원정(コ・ウォンジョン)氏などの招待講演を通して選手たちの精神力を倍増させる計画も立てている。
また、昨年10月に新設されたサッカー協会対外協力国代表チーム支援部は、相手チームの戦力分析の為に最近3カ国が行った全てのAマッチのビデオテープを収集している。
<2005.01.09.18:58@sports chosun>