「ブログも連休に入ってました(^_^;)」の巻

「晴れの国　おかやま」　倉敷市上東のトモエデンキ です。
《暮らしの安全・快適・省エネのお手伝い》をモットーに日々頑張っています。


お仕事は、連休中もポロポロと急ぎの依頼をこなしておりましたが、ブログは完全にオフモードに入ってました。


で、今日から再開しましょ！


まずは、東芝の掃除機（TOSHIBA VC‑SG314）






eco エコモードのスイッチを入れスタートしてすぐ、本体のランプが点滅状態になりブラシの回転がとまります。

その後はブラシの「入/切」を押してもブラシは回転してくれません





吸引はしますので掃除はできますが、本来の軽いタッチで掃除ができません


お客様も困ってましたが、この際、以前から欲しかったダイソン新製品のスタンドクリーナー　Dyson Cyclone V10 Fluffy+




を買っていただき納品

一回の充電で最長60分使用できるのです

私も新製品第一号なので、説明方々

“ へぇ～、すごいなぁ ”とか

“ ここんとこをもう少し改良してくれたらなぁ ”とか

お客様と冗談まじりにお勉強(笑)


なんとか説明を終え、故障中の東芝の掃除機を点検させていただきますね


スイッチを入れたり切ったりして動きを観察してみていると、どうもゴミセンサーに問題ありそうな感じがして



ノズルを外し




パイプの中を覗き見て見ると




ノズルの入口少し奥にセンサーがあることがわかり

そのセンサー表面を軽く拭き取り試運転してみると



バッチリです！

床を滑るような本来の動きに戻りました。


これは二階で使用されるらしいです



次の話題はトイレ


お客様からトイレの水漏れ点検依頼です


「水道の検診員さんが、お宅はどこか水漏れしてますよ」と言われたらしい


「そう言えば、最近、トイレのタンクからチョロチョロと水が出ている音がずっとしているなぁ」とご主人


このトイレは、昨年私が取り付けた物ですので、不具合がでれば責任もって対応します。


で、さっそくに訪問して点検



タンクの中を見ると、確かにチョロチョロと水が出ています。


しかし、タンクに水はほとんど溜まっておらず、フロートも下がったまま


なのに水はチョロチョロ

本来なら、タンクに規定量の水が溜まるまで勢いよく水が入るはず


原因は




このジョイント部分にあるゴミフィルターの詰まりです





かなり詰まっているのがわかります


こちらのトイレは、新しく取り替えた時に水道管が井戸水に接続されていて、その使用していた井戸水で配管内がサビで詰まっていたため、トイレ交換後に上水道へ切り替えてもらったいきさつがあるのです。

その際、ジョイントなどをすべて外しサビが出なくなるまで流したはずなんです

しかし、配管の中に汚れやサビが残っていたのでしょう


フロートを外し、ジョイント部分にあるゴミフィルターを水洗い




元に戻して止水栓を開け、レバー操作で水を流すと

「ジャー」と勢い良く水がタンクに入りまして完了


検診員さんが水漏れと勘違いされたのは、家中の蛇口をすべて締めた状態で水道メーターの

ネットより拝借


パイロットが僅かに回っていたからでしょう

本来なら、トイレの水を流したら「ジャー」と流れ、タンクに規定量水が溜まると止水されます。

が、ゴミフィルターが詰まると「チョロチョロ」としか水が出ないので、規定量溜まるまでに時間がかかります。

チョロチョロとしか水が出ていないため、パイロットもわずかしか動かないから水漏れのような動きになりますよね

なので、検診員さんが水漏れと勘違いしたんです

まぁ、水漏れしてると水道料金が跳ね上がるのでわかるのですが、今回は水漏れじゃないから水道料金も変わらず

お客様も水漏れしてますと言われ？と思っていたらしい


原因がわかって良かった、良かった


今日はこれで終了


つづく