蝶になりたい

いくつになっても、モラトリアム人生。
迷っているうちに、花咲く時期を過ぎてもまだ夢を見る・・・。

竜宮城

2020-08-12 | 無題
ブロガーの皆さんは、やはり閲覧数は気になるのだろうか?

ここのところ、閲覧数がぐっと減っている。
ピンチをチャンスに、とは言わないが、これを良いことに、ウケを全く考えずに好きなことを書く。
て、いつものことだが。
こういうのが、素人ブログの醍醐味だと、しみじみ思っている。

あるブロガーさんは、あらゆる分野のブログを対価を得るためにしか書かなかったそうだが、その時期がやっと終了。
もう収入を考えなくても自由自在に自分の書きたいことを書く!さあ書こう!となったが、いざとなると書きたいことが何ひとつなかった、とブログで嘆いておられた。
真空の中では鳥は飛べないのだろうか。

必要に迫られないと人は良い仕事をしないと思う。
わたしなど、最たるもの。
浦島太郎のように、竜宮城でのらりくらりと好きなことだけして遊んでいる。
プレッシャーもない代わりに、得るものもない。
苦労しない分、建設的なことをしていない。
努力しないので、ご褒美はない。
ただただ毎日、今までの積み重ねでチャージしたものを食いつぶしている。
新しく補給しないので、目減りする一方。
そのかわり、竜宮城の毎日。

ふと気づくと、あれ、わたしは何をしていたのだろう?となる。
竜宮城ではPayPayも必要ないだろうに、同時に欲もなくなればよいものが、生来、欲深いため、自分の利権が手の指の間からスルスルと溢れ落ちそうになると、おい、待て、となる。
竜宮城を取るか、私利私欲を追求するか。

汗を流さないで家宝は手に入らない。
家宝は寝て待て、というが、寝て待っていては、置き去りにされる。
炭鉱に入り、泥まみれになって石炭を掘ってこそ、賃金が得られる。
しかも鉱山では事故が起こることも考えられ、身の保障はない。
見返りのために、そういう身の危険を冒してまでして努力して手に入れる。
何もしない人はご褒美もなし。
仕事しない人は、見返りなし。
当たり前のことである。
竜宮城暮らしは、ストレスフリーだが、欲を出すと身の破滅。
それが嫌なら、竜宮城から出て、しっかり働いて、その分、それをベースに見返りを請求すべし。

竜宮城で遊んだだけの後半の人生だった。
それでもいい?
いや、わたしは欲深いので、ジレンマに陥っている。
竜宮城からオフィスに通おうかなと。
働く間は竜宮城生活を犠牲にするわけだが、竜宮城は魅力的なので、ありとあらゆる利権を放棄して、ひたすら竜宮城暮らしをしようかと。
とか言いつつ、調整できたら両方バランスよくやりたい。

と、抽象的な独り言。
読む人を意識しない内容は、自分は良いが客観的には全く良くない。
どんな分野でも、主観と客観は常にワンセットであるべきだ、という見本のようなものになった。


主観の世界のついでに、、、

高校生の頃、「番茶も出花」という言葉に引っかかった。
出花は18歳らしい。
自分は当時、18歳だったので、どこが出花だ?と自分に突っ込む、怒りにも似た不思議な気持ちになっていた。
受験地獄、真っ只中。
受験もない楽しそうにチャラチャラしている高校生が羨ましかった。
チャラチャラ中学生にさえも。
自分の享楽と引き換えに、不得意な苦痛の勉強が頭に重くのしかかっていた。
(たんに勉強が嫌いなだけだが)
我慢の時だと自分に言い聞かせていた。
だが、遊べる時が来ても、きっと遊べない、遊び心が縮み上がっているに違いない。
チャラ男やチャラ子は、別人種で自分とはまるで接点がなかった。
今は、そうでもない。
老人優待フリー枠で、間口は少々広まり、やや解放されている。

三つ子の魂百まで、で、番茶は出花の時期を一生迎えず、カチカチのまま生涯を閉じることだろう。
遊び下手なわたし。

とかなんとか、竜宮城暮らしのくせに、何を言ってるんだか。
鯛やヒラメの舞い踊り。
鯛やヒラメの刺身が好きな人にとっては、舞い踊りなんかまるで興味ないだろう。
わたしは、あまり鯛やヒラメは好きなほうではない。
他の食べものは?
お酒はほとんど飲まないし。
オトヒメさまが良い?
そうでもない。
では、音楽?
空間?
何だろう、、、

各人の中に、それぞれの竜宮城がある。
それは、価値観による優先順位。
何を大切にするか、だ。
時間、労力、お金、資源は、限られている。
一心不乱に自分の竜宮城作りをしていると、他が見えないこともある。
それはそれで、究極の理想の竜宮城だと思う。

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