蝶になりたい

いくつになっても、モラトリアム人生。
迷っているうちに、枯れる時期を過ぎてもまだ夢を見る・・・。

暑いのにまた

2024-08-02 | お付き合い

ミニ電車旅、「ばあちゃんは何してた?」と、ママ(わたしの長女)が孫(小6男児)に聞いたところ、、、

昨日、孫が親に報告したことによると、、、
 
「ばあちゃんは、待合室で涼んでた」
端的な表現だ。
間違いではない。
が、まるでわたしは、10時間、あたかも何もしないで、ぼーっと涼んでいたみたいではないか。
少なくとも万歩計は6000歩はカウントしているはず。(確認してみると、8908歩だった)
 
まあいい。
最近はどんなに無駄足を踏んでも、無駄だったと後悔して虚しくなることはなくなった。
なぜなら、、、てくてく歩いて運動になるから。
例え家の中での無駄足、行ったり来たりでも、運動にはなる。
何もしないよりはいい。
そう考えると、無駄も運動の一つと思えるようになった。
エキソサイズ。
これは、今春、こころの落ち込みが激しい時、家で、トイレに行く以外は一歩も動かなかった時期を経験してから、そう思うようになった。
したいことしかしないと、一歩たりとも動かない。
なぜなら、したいことがないから。
そう考えると、したくないことや無駄なこと、失敗、ムダ足でも、動くと運動にはなる。
運動ついでに、途中で関連のある何かを思い出したりする。
気づかなかったことが、突然、頭に降って湧いてくることがある。閃き。
 
なので、無駄足は、決して無駄ではないということを悟った。
合理的なことばかり、無駄のないことばかりでは、偶発的発見に出逢うことがない。
 
とかなんとか、それはそうと。
ホームの待合室で涼んでいただけ、と酷評されたが、へっちゃら。
次回も孫からリクエストを受け、また電車ミニ旅のお供をすることにした。
まだまだ暑い、来週。
 
断ってもよいのだが、孫は一人より、誰か相手をしてくれるお供がいると快適のよう。
友人や、きょうだいだと、意見の食い違いや我慢したり譲ったり、忖度などあって、思い通りに出来ないのだろう。
親だと、これまた厳しく制限されたりする可能性があるので、なんでもかんでも、ハイハイとにこにこ聞いてくれる、ばあちゃんがいいのだろう。
本当は友達と一緒か、一人で行くのが良いと思うが、孫は横の関係ではうまく人間関係を結べないか、一人だと不安、または寂しいのだろう。
成長過程ならよいが。
ばあちゃんの過保護が、自立心や成長の妨げになるのでは、あまり甘々としていては孫のためにならない。
のだが、、、なにしろ、ばあちゃんは、甘い。
 
わたしも、暑いものの、ヒマにしているし、孫の役に立つなら悪くない。
暑さは堪えるし、そこまで鉄道ファンでもないので、行きたくない気持ちも半分半分あるのだが。
まあ、今回、一昨日の奈良版の次は、京都版らしいから、それも悪くない。
京都周辺、ミニ電車旅、とりあえずは来週に行くことを孫と約束した。
 
8月は暑い盛りなのに、いっぱい予定が詰まっている。
秋には、ゆっくり、身体を休めよう。

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