蝶になりたい

いくつになっても、モラトリアム人生。
迷っているうちに、枯れる時期を過ぎてもまだ夢を見る・・・。

あっち、こっち、そっち。どっち?

2011-01-27 | わたし

最近、ブログ村でのランキングの登録を、少し変えてみた。

「自分らしさ」をやめて、「エッセー」に、シフト。
「50代」は、そのまま。

新しく登録した「エッセー」は、なかなかランキングされないし、
ランキングされても、3ケタ台(100位~)みたいな
自分の人気記事を探すだけで疲れてしまいそうな順位が多かった。

「50代」は、登録数やアップ数が少ないこともあり、
毎日、ほとんど、なんらかのところに、ランキングされている。
ちょっとここのところ、やっとこさ、「エッセー部門」で、
さがしやすいところあたりの順位に顔を出すようになった。

「エッセー」は、「小説」ジャンルの中のひとつ。
「小説」は、「エッセー」の、親元みたいなもの。
その「小説」にも、ランキングされているのを発見して、とても嬉しかった。

こんなに苦労して(?)ランキングされた「エッセー部門」の記事なのに、
不思議なことに、「エッセー」の上位に入っても、「50代」には入らないことがある。

年代らしさや、年齢の特徴を色濃く表していない内容の場合、そうなるのか。

ブログ村では、「50代」は、「ライフスタイル」ジャンルの中に設定されている。
「自分らしさ」も、そう。
ごく稀に、親元である、「ライフスタイル」に、ランキングされていることもある。
お花とか、ごく普通の日常の暮らしを綴ったりすると、意外なランキングに、喜んだりする、わたし。

小説では、「BL」→ボーイズ・ラブ(Boys Love)
(日本における男性の同性愛を題材とした女性向けの小説)という分野があるようで、
この言葉、恥ずかしながら、はじめて知った。
あ、はじめてでもない。呼び名が変わるだけで、
そういえば、この分野、小さいころ、竹宮惠子さんのマンガとか、よく読んでいたっけ。

いまのところ、既存のお気に入り以外には、新たに、ひとさまのブログを読む余裕がないが、
連続の読み物になっていて、読者数は、とても多いようだ。


愚痴ったり、自慢したり、自虐したり、過小表現や、過大表現、誇張癖あり、など、
ひとさまに向かって、直接、言えないことを、わたしは、
ぶつぶつと、それこそ、ぶつぶつと、カチャカチャ キーボードを打ちながら、
誰か知らないひと(もの?)に向かって、言っている。

それを、ランキングするシステム。
そのシステムを喜びや励みとする、ブロガ―さんも多いようだ。
人間交差点。ブログ交差点。

幅の広い横断道路が、何方向からも延び、交わり合っている。
信号が赤の時は、向こうで待っているひとびとを遠くからぼんやり眺め、
青になると、いっせいに、ひとが歩きだす。

その、大勢のひとびとが、雑多にひしめき合うなかで、きょうも、自分の位置を確かめる。
ときには、近くにいるひとと、偶然、目があったり、
目を引くひとに、吸い寄せられたり、気が合う人を見つけたり、
ブログも、リアル社会とよく似ている。

ただし、わたしは、架空のものは、あまり好きではない。
実体のある、実際の生活や、人物が表れている、リアリティのあるブログが、お気に入り。

さて、今日も、おずおずと、ブログ交差点に顔を出します。


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今日は、こんなお料理です。
ちゃんとした材料と、時間がない、ついでに、アイデアもない、スピード・クッキング。
おいしいわけないけれど、わたしは、こんなのしか出来ません。

スローの、食べられないスクランブル料理。

トップ画像は、竹下惠子作品。
美しい色合いと、繊細な線が、とてもBL風味ですね。

 

 



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