蝶になりたい

いくつになっても、モラトリアム人生。
迷っているうちに、枯れる時期を過ぎてもまだ夢を見る・・・。

優秀DNA

2024-05-23 | ブログ
わたしがいつも訪れている、あるブロガーさん(高齢女性)のブログを読むと、優秀な遺伝子は遺伝するということがよくわかる。
そのブロガーさんの血縁、親、子、孫へと直球ストレートに遺伝している頭脳を知ると、今更ながら、自然界の事実を受け止める。
環境も大事ではあるものの、生物、自然科学のなせる技かと感じる。
こういう遺伝子は、生殖医療ビジネスでは高い値がつくのだろう。 

ちなみに、NHK TV火曜ドラマ「燕は戻ってこない」(原作・桐野夏生)、毎週楽しみに見ている。
えげつないセリフを吐かされる黒木瞳さん、役者として別の切り口で芸域が広がる見本のよう。
番組ではいまのところ、生殖医療ビジネスサロンの担当者役の(初めて見る)女優さん、一番おいしい役だと感じる。
意図して、気持ち悪く感じ悪く大袈裟に演じておられるのだろうけれど、インパクトありすぎ、印象に残りすぎ。
奇をてらう、わざとらしい不自然な大袈裟ぶりが特に。
役者冥利に尽きる役。

と、相変わらず話が逸れている。

凡人がアタフタ、アクセクして無理して頑張るのとは違い、最初から涼しい顔の飛び抜けて優秀な人々はいる。
その優秀さをどう活かすかが、次の重要な課題となる。
なかなか活きないこともあるが、全てが上手く行くとも限らないのが人生。
挫折に対応する能力は、自然に備わっているわけではない。
特に無理やり頑張って手に入れた秀逸ではない先天的なものの場合、つぶしが効きにくい。
ただの人に戻るだけなら良いが、へんに潰れたりすることもある。
そうなると、強い種が生き残るということになる。

明治維新など、、、世の中がひっくり返る時、いかにチャンスをものにするか、運もあるが、能力も必要だ。
これからの子供達は、どうなっていくのだろう。
つつがなく、生きてほしい。
発展途上国ではなく、衰退途上国となっても、江戸時代のように、、、といっても無理だろうけれど。

ガス、電気、水道がないと生活できない。
暮らしは便利になったが、後戻りできない。
当たり前のことが、当たり前でなくなったらどうなるのか。
地球規模でものごとを考えなければならない。
蟻になったり、象になったり。
蝶にはならない。

ちなみに、バズっておられた、わたしが更新通知にチェックをいれている、あるブロガーさん。
またまたバスり、2日目を迎えられているようだ。
成り行きを興味深く注視したい。
わたし、好奇心旺盛な外野の住民。野次馬なのだ。