蝶になりたい

いくつになっても、モラトリアム人生。
迷っているうちに、枯れる時期を過ぎてもまだ夢を見る・・・。

大好き!!が詰まっていた

2021-09-12 | 映画
まずは私信です。

お家、決まってよかったです。
初めて裕さんがフランスのご自宅から皆さんに話しかける動画をインターネットサイトのブログ村 エッセイで見たのは、いつの日だったでしょう。
サロンには白いカーテンが穏やかにそよいでいたのが印象に残ります。
あのお宅も次のファミリーに受け継がれるのですね。
感無量です。

・・・
よかった、よかった、、、
さて、と。
平常モードに戻る。

昨日、自宅への帰り道、ご近所にお住まいの、元、趣味レッスン同級生に遭遇した。
道端で、道端会議。
奥さんが亡くなって4ヶ月半になるとおっしゃる。
わたしは奥さんもよく知っているので、驚いた。
うちも、姑を亡くしたが、想いは全く違うことだろう。

人から聞いた話だが、別の知人は癌が見つかったそうで、2度目の手術が終了したばかり。
いたって、本人は明るいらしいのが、救いではあるが、深い胸のうちまではわからない。

皆さん、ある程度の年齢になると、コロナ以外にも色々ある。
誰に対しても、健康は保証されていないと考える。
自分なら?
自分は不死身で例外だとは限らない。
発症したその時、考える。
きっと、おたおたすることだろう。

毎日、今日も健康に、無事に過ごせたことに感謝して。

あ、ちなみに。
映画「竜とそばかすの姫」。
今、映画館で上映中のアニメなのだが、ものすごくわたしのツボだった。
端から端まで、「大好き!!!」が詰まっていた。
いくつになっても、好きなものは好き。
テーマも描写も、どれもこれも良かった。
特に主人公をプロデュースした時のお花いっぱいの衣装や空間。
映像美は、アニメならではかというと、アニメでなくても、GCを駆使したものはスゴイ。
実写では不可能なイメージ世界を表現してあり、感動する。
それとは逆に、実写そのままをアニメ化しているシーンも多用されていた。
バイアス、対比が興味深かった。
映画主題歌は今まさに、FMで毎日かかっている、高音が響き続けるリズミカルな曲。
主人公の声優役の女性の曲だった。
というか、その映画の主題歌とは知らずに聴いていた。
マルチミュージシャンだとか。
他にも声優が役所広司をはじめ、ずらり今をときめく有名どころの俳優が名を連ねる。
大好きな映画の一つになりそうだ。