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「顧客は突然いなくなる」大井啓伊日記

店舗のPOSレジデータや会員情報、ECでのモールや自社サイトの顧客情報を分析しDMや商品開発・MD再構築に役立てる。

【顧客は突然いなくなる】~親の話⑪~

2025年04月09日 | 社長日記
母が末期がんの話
私の母が鹿児島の大口に行きたいというので、連れて行った。
私は少し墓参りして、母を残して福岡に戻りました。
母が1か月後くらいに迎えに来てというので、予定通り迎えに行く。
すると、母が後ろの席で疲れていた。
「昨日、豆腐食べたからなんか調子悪い」豆腐で?って思ったのですが、博多駅まで送って、新幹線で帰っていった。
その時は何ともない感じだったが、数日後弟から電話があり、「母ちゃん調子悪いっていうから病院連れていく」「頼むね」と会話をしてから数時間後、「母ちゃん末期がんだって、余命3か月」「はぁ?」
すぐに会いに行きました。
意外と本人はしょうがないみたいな顔をしていて、さあどうするかって感じ。
兄弟で相談して、妹にマンションを買ってもらい、一緒に住むようにして、その間鹿児島のみんなにお別れをしに行くことになった。
終活を弟お妹が行って、弟は小倉の賃貸の家具などを処分し、妹もマンションを買い、私は鹿児島に連れて行った。
母が「兄ちゃんの家の豆腐食べておかしくなった」「そんなバカなことないわ」と兄弟で話している。
小倉の家も弟に片づけをしてもらい、母を妹の家に連れて行った。
それから1年、生きることになりました。
ビタミン治療って知ってますか?高いのですが、それをしてもらい、フコイダン飲んだり、
やるだけのことはしました。
時々病院に行きますが、なぜ生きているかわからないと言われる始末です。
母も元気で、髪をセットしていて、「何?どっか行くの?もうすぐ死ぬように見えんわ」って言ったら、「生きているうちに楽しまないと」そうだそうだと思いました。
このあと、母は入院して、弟と妹が一緒に寝てたそうです。
ものすごく苦しんでいたことを教えてくれました。
モルヒネとかしない人だったので、相当我慢したんだろうと思います。
「ひろ、わしはもう悔いがない。ありがとうね」ちょっと泣いてしまいました。
「なん言いよると?家に帰らないと」と話しましたが、それから数日で私たち兄弟の守護霊になったことと思います。今でも守ってくれていると思います。
妹に聞いたのですが、1年間一緒に住んでけんかもしたし、ものすごく思い出になったそうです。
弟も死ぬ前に一緒に寝れたことが良かったと言っていました。
いい兄弟を持ったものです。
今回も会社が苦しくなった時に一番に兄弟からお金を借りました。
ありがとう。
お母さん俺ももうすぐ会いに行けるかもしれないね。2番目の弟の3歳くらいで死んでます。
母と父は70歳で死にました。私は今60歳。あと10年。