カナダ・エクスプレス

多倫多(トロント)在住の癌の基礎研究を専門にする科学者の自由時間ブログです。

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神田連雀町 藪蕎麦

2005年11月08日 | 食いしん坊
今日のお昼は、神田連雀町(現・神田須田町界隈)の藪蕎麦で、某出版社のKさんとTさんと楽しいひと時を過ごしました。この界隈は、戦災を奇跡的に逃れることができ、古いたたずまいをそのまま残している東京でも大変貴重な場所です。特に日本の食文化を愛する方々には、まさに憧れの地です。この一角には、池波正太郎がこよなく愛した、もう一つの蕎麦の名店まつやがあります。そして、洋食の松栄亭、甘味処竹むら、鳥すき焼きのぼたん、鮟鱇鍋の伊勢源などが、古い家屋のまま店を構えています。ここに来るといつもタイムスリップしたような感じです。特に海外から到着した翌日にこういう所へ訪れると、その感慨はひとしおです。注文の相談も簡単にまとまり、まかないさんに告げると、それを受け取った帳場のほうから、その内容を一つ一つ読み上げる声が聞こえてきます。その尾を引いたような読み方が店中に響き、アンティックな気分に浸らせてくれます。Kさんのお奨めで、そば寿司でスタート、かき揚げ付きせいろは二枚いただきました。そして、そば饅頭で締めくくり、幸せなひと時を過ごすことができました。お付き合いいただいたお二人に感謝いたします。

明日から横浜で会議が始まります。忙しくなります。
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