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サラ金から借金をして,その返済が終わった方,もしかすると,払いすぎたお金が返ってくるかもしれません。

債務整理のコスト

2013年04月23日 13時31分08秒 | Weblog
 債務整理を行う際,弁護士費用のことが気がかりであると言われる人は多いです。
 
 しかし,多額の借金をかかえて,その返済に苦しむより,弁護士費用は何とか工面して,例えば,自己破産の申立を行って,借金生活から脱出した方が,あらゆる面において,よいに決まっています。

 しかも,いわゆる過払金が見つかれば,それで弁護士費用はまかなえることもあるのですから,債務整理に速やかに取り組んで,健全な家計で,心身共に,健康な生活をすごしましょう。

正々堂々と過払い金返還請求を行おう!

2013年02月16日 14時02分25秒 | Weblog
 最近のリサーチによると,消費者金融会社等から借りていたお金を全額返済し多重債務状態からいったん解放され(完済状態),今度は,いわゆる過払い金の返還請求を行うか否か迷っている人でも,家族に知られたくない,と,返還請求を躊躇している人が多いそうです。

 しかし,完済状態であるなら,何も家族に知られることを恐れる必要はありません。家族からしても,黙っておられる方が,イヤなはずです。

 だから,家族にもすべて話をして,正々堂々と過払い金返還請求を行いましょう。そして,取り戻したお金で,家族で美味しいモノでも食べに行きましょう。

 もちろん,私は,依頼者から,家族に知られないようなやり方で,過払い金返還請求を行って欲しいというリクエストがあれば,それに応えますが,今後のことを考えると,全てをオープンにする方式をオススメします。

過払い法律相談

2013年02月14日 20時34分19秒 | Weblog
 今日は,午後,過払い法律相談を行いました。

 私は,債務整理の一環として,いわゆる過払い請求を捉えているのですが,今日,相談に来られた方は,いわゆる完済事案(消費者金融会社からの借金は全部返し終わっているケース)だったので,整理する債務がなかったのです。

 となると,あとは,まさに過払い金を取り戻すしかないのですが,司法書士に頼むと依頼者にとって極めて不利なことになる可能性があることからすると,弁護士に依頼すべきです。

アイフルの対応(続)

2013年02月08日 13時34分21秒 | Weblog
 私が,当事者(破産管財人)として,アイフル株式会社に対して起こしていた不当利得(いわゆる過払金)返還請求訴訟で,第1審(大阪地方裁判所)では,こちらが完全に勝訴しました。
 そこで,アイフルは,大阪高等裁判所に控訴し,ようやく,今月の21日に判決が下されると決まっていました。
 にもかかわらず,昨日,私の事務所にアイフルの支配人を名乗る人が訪ねてきて,この事件を和解で終わらせて欲しい,と言われました。
 しかし,私としては,第1審でこちらが勝訴し,控訴審でも,こちらが勝訴する見込だったので,和解はできないと返事しました。
 そうしたところ,今日,裁判所から連絡があり,アイフルは控訴を取り下げたというのです。これによって,第1審の判決は確定しました。
 アイフルのいつものやり方,つまり,アイフルは,法的問題に関して不利な法的判断を含む判決が出ることが見通せた場合,その判決を出せないようにするために,控訴や上告を取り下げるのです。
 お金を1円でも多く払いたくないという気持ち,企業の論理はわかりますが,私の事務所へ直接人を派遣してくるなど,脅しともとれるやり方は,絶対に許せません。

自己破産の勧め(その1)

2013年01月12日 05時50分31秒 | Weblog
 最近,債務整理事件に関わっていて思うのは,破産すればいいのに,いろいろな事情で,ガンバッテ返済を続けている人が多いということです。

 確かに,破産したということで,クレジットカードが使えない,官報に名前が載る,という不利益は受けますが,そんなこと大したことではありません。

 借りたものは返さないといけない,は正論ですが,ムリな返済を続けて家族等に迷惑をかけることは厳に避けるべきです。

 破産(+免責)制度は,破産者を社会から追放する制度ではなく,再チャレンジの機会を与えるものです。あの安倍さんだって,再チャレンジの機会を与えられて総理大臣になっているではありませんか,国民にとっては遺憾の極みとしか言いようがないですが。
 借金で苦しむ人は,是非,悩まずに,破産しましょう。

借金と税金

2013年01月04日 11時59分56秒 | Weblog
俳優ドパルデュー氏「うれしい」=仏増税でロシア国籍取得(時事通信) - goo ニュース

 私が,仏大統領なら,「出ていきたい人は,出ていけばいい,でも,二度と戻ってこないで欲しい。」と言います。

借金もそうですが,税金も払わないといけないのです。

多重債務者が弁護士に相談して自殺を思いとどまった。

2013年01月04日 09時31分41秒 | Weblog
 一昨日,私の友人の弁護士に宛てて書かれた手紙を読む機会がありました。

 そこには,その手紙を書いた人が,借金で苦しんで自殺も考えていたところ,たまたま友人に相談して,債務整理を引き受けてくれたために,気持ちが楽になり,もう一回頑張ってみようとという気になった,と書かれていました。

 借金のことぐらいで自殺するなんて,と,借金をしたことがない人間はついつい思いがちです,実際にこういうこともあるのです。

 私もこれからは今まで以上に気合を入れて多重債務法律相談に臨みます。

最も簡単な債務整理策~消滅時効の援用

2012年12月28日 21時55分16秒 | Weblog
 もし,貴方が,消費者金融会社からお金を借り,返済し,また借りを繰り返して,その最後の取引から5年間が経過していていれば,消滅時効の援用することによって,貴方の借金がなくなる可能性があります。

 是非,調べてみましょう。

アイフル 過払い

2012年11月28日 05時33分08秒 | Weblog
 さっそくある人から,本当にアイフルに宣戦布告をするのか,と問い合わせがありました。

 私は,別にアイフルと戦争をするわけではありません。

 ただ,返すべきものを返してくださいと言うだけです。

 とにかくアイフル 過払い」で検索してください

アイフルと継続して7年間以上取引した人へ

2012年11月27日 21時35分10秒 | Weblog
 今のうちにアイフルから不当利得金(いわゆる過払い)を取り戻しましょう。

 私は,債務整理の目的は生活の再建であって,過払い金を取り戻すことではないと主張してきました。しかし,アイフルに関しては,その対応があまりにも悪辣なので,主張を変えます。
 というもの,私が破産管財人を務める事件で,アイフルに対して不当利得返還請求訴訟を行っていたところ,第1審,控訴審でこちらが勝訴したのに,アイフルは上告したのです。それで,約半年以上かかって,ようやくこの11月30日の最後の勝訴判決が出るとなった間際に,アイフルは上告を取り下げたのです。アイフルは,どの裁判でも,上告審(最後の裁判所)において不利な判断が出そうになると,その判断をさせないために上告を取り下げるという姑息な戦法を取るのです。

 というわけで,私は,アイフルからは1円でも多くの過払い金を取り戻してみせます。アイフルと7年間以上継続して取引されている方は,06-6364-6033まで電話ください。