買い物の帰り近所の神社へ寄った。
妊娠しているとき、夫が望むように最初は「女の子が生まれますように・・」そして二人目は
男の子が生まれますように・・」 そして三人目は「女の子が生まれますように・・」
何度もお願いにお参りに来た。 偶然かしら夫の願い通りに生まれた、これは夫にえへんと自慢。
神社裏の公園は、以前は3分もかからない所に住んでいたから子供たちの恰好のの遊び場だった。
寒いから、と言う訳ではないだろうが誰もいない・・そんなことが殆ど、いつ来ても。
公園には銀杏がいっぱい葉を落とし、ブランコもぽつんと寂しそう。
次女もなつめの散歩であちこちの公園に行くのだが、小さい子供は親の連れでないと来ていない。
今の時代、考えられないような事件もあるし、何があるか危険がいっぱいなのである。
甥っ子のお嫁さんの5歳になる男の子でも、前の公園でも今は「遊んでおいで」と言えないそうで、
家でゲームをしている方が親も安心のようだが、子供ってこれでいいのかなと思ってしまう。
お年寄りの人も、おいそれと子供に声かけが出来ない。 知らない人に声をかけられたら、
黙って逃げるように教えられている子供たち。 人には親切に、そんないいことに躊躇する時代の悲しさ。
先日公園でなつめをベビーカーに乗せ散歩していると、おじいちゃんが可愛い可愛いと近づいて来て、
次女が少し引き気味になると「ごめんごめん、驚かせて。 子供が好きなんよ」と謝るように言ったとか。
私だって道を聞かれるのさえ(もし・・この人が)と恐いと思うときがあるのだから。
親切にすることも、相手の方がこちらに警戒心を持つかも知れないのだ。
子供たちが元気いっぱい遊んでいた過去が、あまりにも懐かしく思い出される。
少し悲しくて寂しい時代、子供たちを育てるむつかしさや大変さを痛感する。
今日は誕生日、暖かくて天候申し分なし。 長女&セイくんのはからいで記念の一日となる。
ひろとの風邪が気になるけれど、みんながいた時、病院がやっていた日、時間全てに感謝。
ひろと早く元気になってね。
『 誕生日の日に・・ 』 中山寺画像
* 菊の花・今日の一枚 *
先日、少し早いけれど・・とブログでは3度目の冬を迎える友?私より年上のような妹?
お嬢から、誕生日のプレゼントが送られて来た。
「お母さん、一度も会った事がないんやろ? すごい続いているんやね」と次女が言う。
お互いにそんなにコメントする訳でもないのにそれも了解済みで、時にメールや電話をしている。
最近は、気にしつつすっぴんの日もあり、そんな私が見えてか女を磨けとばかりに送られて来た。
去年も頂いてとても使い心地の良いシャンプー&トリートメント、次女も(これいい!)と絶賛だった。
「もったいないから、男は月一って書いたら?」と娘はジョークを飛ばす。 いえ、私はまじ。
写真も撮らないうちに大きくマジックでさっさと書いてしまった! 大失敗!
「使わないでよ」とまで念を押して言う、嫌味な私。
5月、読売ファミリーでパソコンのお絵かき講座があり、申し込んで行ったことがあった。
以来私の頭の中では、いつか・・きっとやるぞ、いつかと思っていた。
先日部屋の模様替えで、資料や切抜きの整理をしていた日、その時の講座のテキストが出てきて、
忘れかけていた欲しいものが甦り、(このテキストは絶対いる!)とストックしておいたばかり。
なんで分かったの?!
6日の私の誕生日と、次女へのクリスマスプレゼントも兼ねてセイくんからメッセージつきで届いた。
ペンタブレット。 あまりのグッドタイミングに感激でうるうる。
早速一枚と言う事で、紅葉の朝潮橋の写真を題材に書いてみた。
結構うまく書けたと思った。 自慢げに次女に見せて「すごいやん」と言われてよけいに気を良くし
「今からアップするわ」 でもなぜか保存を押さずに・・終了を押したのだ!!
ギャー!! なんで~!! なんでやの~! 頭も画面も真っ白!!
テキストも見ずに、思い出しながさっさかやった偉そうな私。
地獄へ落とされたんだと思った。 思いあがりと、まぎれもなく嫌味な私への天罰だ。
気を取り直して書けるのは、いつのことだろうか・・・・悔しい! 非常に!!
夫に「お父さん、使ってもいいからね」と優し気に言った。 月一は許す・・文字を消しとかないと。
* 菊の花・今日の一枚 *
もみじのような手 ぷくぷくの手
この手のなかに どんな未来を持っているんだろう
宝石のようにきらきら輝く目 澄んだ瞳
この目が何を見て どんな未来を作って行くんだろう
あなたたちの未来は あなたたちで作って行くものなんだけど
やさしさや思いやりを持ちながら 少しでも強く逞しい心になって
世の中を歩いて行けるように
しっかり結ぼうね 絆 親子や家庭 人と人の
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ひろとママは歯医者さんへ ちょっと鼻がぐすぐす・・ もうばぁばとお留守番できるよ~
(うっそ~、ママがいなくなって少ししたら さがして さがして うぇ~ん)
お友だちと次女がなつめを連れて帰って来たら ニコニコ
美人なお友だちを見て 愛想をふりまくふりまく 早速お気に入りに
ひろとは面食いやな パパに似て
ママが帰ってきたら 安心してニコニコ
ママのコートのボアの感触が なんともお気に入り 気持ちいい~
じぃじが帰ると ニコニコ 急にやんちゃ 時おり見せる 男の子顔
そんなひろとを不思議そうに・・ ちょっとご機嫌のすぐれなかったなつめ やきもち?
なんでみんなスパゲティー食べているのに僕にはないの? とっくにおなかすいているのに
ママ帰ろう 早く帰ろうよ
泣いたり 笑ったり 怒ったり 喜んだり 驚いたり 不安がったり
当たり前のそんな顔に 日々成長の証しをみる
* 菊の花・今日の一枚 *
◆クレオメ フウチョウソウ科 クレオメ属 花言葉:秘密のひと時・容姿に酔う・それほど悪くない
フウチョウソウ、どうやら風蝶草と書くようだ。 4枚の花びらに細ながいしべ、風に舞う蝶の如し。
昨日は半日を私の部屋の模様替えに費やした。 気分を一新するために、機器周辺の掃除も兼ねて。
思いたったら待ったがきかない濃いB型。 即行動を起こす。
チラ読み風水の本に、ドアを背にして座ると空気の流通から無形の圧力を受け学業成績低下を招くとあり。
学業ではないにしろ学びがあることには違いないし、信じる信じないは別もの避けるべきは避けようと。
デスク二つの向きを変え、本棚からタンスから何から何まで全て配置換えをした。
今日は、本棚をすっきりさせたいと一冊一冊手にとって見る、ぱらぱらめくりながら座り込んだ。
あぁ、おばあちゃんの知恵袋、あっここにあったあのレシピ、これは頂いた思い出の本だわ。
まるで昔の大掃除の時みたいに、畳の裏に敷いた新聞を懐かしく読み込むような気持ちで見てしまう。
読みたい、読みます、読む、読むとき、読めば、読め。 命令形で言われても多分そのうちにと言う。
観光の資料や新聞の切り抜きだってそう、いつかいる、いや多分無くてもなんとかなるだろうけれど。
そんなものがいくつもの籠においてある。 えい!捨てちゃえ! でもね・・。
いつか読む、多分読まない。 いつか必要な時があるはず、多分あっても今はPCで間に合うと思う。
本を持つ手が、いつかねぇ・・いつか・・本棚とダンボール箱行きの選択を迷う。
えい! 捨てちゃえ! あとでしまったと思う? 多分思わない。
料理の本や雑誌なども、えい! それでも今日は三十冊ほどしか処分出来ないでいる。
読めなくとも、きれいに整頓された本棚の本のタイトルを眺めていることにもなぜか嬉しい私なのだから、
実に困ったものである。
* 菊の花・今日の一枚 *