一日違いで大違いと言う言葉がぴったりだ。 晴天に恵まれ青空である、それは恨めしいくらいに。
クイーン・メリー2が今日だったら、乗船された方の関西観光が違っていたと思うのに。
屋上の沈丁花の花が、香りたち開いてきた。 やっぱり暖かい日差しがいるんやね~。
朝はどちらからも電話が無く、子守はゆいちゃんだけになった。 ほっとひと息。 と言う事は、インフルエンザ終息宣言・・でいいのかな?
なんだか保育園へ行くとなると、あと何日こうして一日中を過ごせるのだろうかと・・日を数えてしまう。
1年間・・日々の細やかな、そして眩しいほどの成長を眺められた。 大きくなった・・重たくなった・・自分の思いを言葉にできるようになった。
まるで保育園児が卒園して行くみたいな。 みく保育園児。
試し保育で時間が早かったり、やれ熱だ、何だと言ったら誰をあずかるようになるか、。 「これからの方が大変やで」と夫は言う。
2時で終わった次女が帰りに寄って「実家に来て、これからゆいちゃんがいないと思うと寂しいわ」なつめたちのお迎えまで遊んでくれた。
香港から帰った時は、いつもなつめたちのお迎えやゆいちゃんを送って行ってくれる長女は、「私は一体どうしたらええのん」と言っていた。
夫が麻雀でゆいちゃんを送って行けないと電話があったので、ゆいちゃんを自転車に乗せて5時過ぎ家を出た。
朝、我が家までだったり、途中で待ち合せだったり、寒くなってからは迎えに行くようになったけれど、もう1年になるんだ。
慣れた道を通りながら、そんな事を思っていた。
「明日は祝日である。 朝刊のトップ面に、新聞社のヘリから撮った満開の大阪城梅林の紅梅白梅が色鮮やかに載っていた。
明日朝早くから行こうか」と言って会社に出た夫。 待ちに待った梅林・・と思いつつ、昼間神戸の夫人の事を思い出した。 (どうしよ・・)
(梅林は来年でもいいや、3月は孫で忙しくって夫人には会ってないし・・そうだ神戸へ行こう) 勝手に決めて夫が遅いので持参するお惣菜等を
考えながら買い物に行った。 帰り次女の所へも寄ったり7時半になった。 (寒い・・なんか)
8時頃夫人に電話をしたら嬉しそうだった。 「記念の”おもと”も株分けして活きがついたので、持って行きますから」たいそう喜んでくれた。
8時半夫が帰宅し食事する頃から寒気が・・鼻水がとまらない・・喉も痛くなって息苦しくもなる。 風邪やわ・・まさかインフル?
大人にはうつらないとか言っていたばかり。 これだけ孫みてても私にはうつらないと偉そうに言っていたばち?
「これでは明日・・あかんかもね・・うつしたらあかんしなぁ・・」 断らないとあかんかかも・・困ったなぁ・・楽しみにしていただろうに。
夫人の好きな鮭のお寿司・・筑前煮・・菜の花のからし和え・・おはぎ・・夕食後一部作ろうと思っていたのに・・あ・・・ふらふら。
布団の中で(治ってくれ~)