眠れなくて三時前、TVをつけたら絵本作家のターシャ・テューダーさんが刺繍をしてる姿があった。
「時間をかけるということは、そこに心をこめられると言うことよ・・」印象的な言葉だった。
30万坪の広大な庭に季節の花を溢れさせている、91歳の素晴らしきガーデナー。
夢を実現させ、心豊かに人生を謳歌していらっしゃる婦人である。
ご自身が語られる言葉には、まさに彼女の人生が織り込まれたような心が如実に現れている。
いつもおおらかな彼女の生き方に癒されながら、自分は・・と問いかけてみる。
とんでもないほどにせっかちな私、大ざっぱな私、心の小さな私。 あ~ぁ。
お正月帰省したとき、一番下の妹がくれたお土産のチューリップの鉢。
お祝いの袋も、プレゼントのラッピングも必ず既成と見間違うくらいに素敵な手作りで届けてくれる。
仕事を持ちながら、それでも手を抜かずそんなことに心を込めてくれる。
驚くような物まで100均で売られている時代、妹の手作りはひと味もふた味も違うし輝いている。
お金をかけるのはたやすいが、我が家の為に時間を費やして作ってくれているその姿の中には、
家族を祝ってくれる広く温かな心を感じる。
いつまでも楽しんでいたいから、玄関に。 妹のやさしさを感じながら日々目にしている。
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みくさんならずとも、ずっと眺めていたいですよ。
妹さんのおもいやりが伝わってくるようで、心までが
温まります。
今の時代、何でも手に入る時代ですが、こうして手作りで
ラッピングまでされて、立派ですね。
とんでもないほどにせっかちな私、大ざっぱな私、心の小さな私。
と、みくさんが書かれておりますが、そんなことはありませんよ。
誰にとっても同じことです。
せっかち=それくらいでいいのですよ。自分が思っているほどでは
ありませんから。
大ざっぱ=細かいと生きる楽しさを味わう暇がありませんから。
心が小さい=大きさを測る物差しはありませんから、
自分で思っているだけです。
そんなこと気にせずに「お孫さん」と「ばあちゃん」でいいのですよ。
もっと ゆっくりと 楽しませてくれないと 春のありがたみがありませんね。
冬来たりならば 春遠からじ
この気分がいいですね。
しかし、現代のように、物があふれ、物にタイする感謝も愛着も薄れ行く中、手作りの心こもった頂き物に出会うと、そのうしなってしまった、あるいは失いつつある、物に対する愛情を思い出させてくれます。
そしてお互い、愛の籠もった手作りの作品の交換が、何時しか人の心を暖かくしてくれて、地球上の全ての物を愛して生きられるようになるのかもなんて思っています。
心のこもった手作りのプレゼントは、その幸せへの階段へと導いてくれるものなんですよね。
お風邪はもう大丈夫ですか?
そんな事柄様子を微塵も感じさせないほどの慰め?
いえ、励まし・・涙が出るほど・・です
いえ、本当はゆきひめさんらしい!!って笑えましたよ。
負けました!参りました! こんな思い言い回しが出来るとは人生の達人でいらっしゃる。
さすがあれだけのユーモアのオアシスブログ、天才ですなぁ。
なんて言っても、もうおばあちゃんしか出来ないわぁ・・。
芸に生きられるゆきひめさま、今後ともご指導ご鞭撻をよろしくお願い致しまする。
あん言葉はうちは”ひろし”が大好きやばってん、書いたとです。
博多弁はよかね。
うちも相方も生まれは広島じゃけんなさい!
お正月にもらって帰ったのに、一番人気のない一階の玄関なのでまだあのときと変わらないくらいに・・。
折れたので部屋へ飾った花はすぐに開いて散りましたよ。
昔は子供たちが幼稚園や小学校の入学式の頃に園や校内で咲いていたチューリップが印象的でした。
食物でも旬のものが少なくなりましたが、花でもそうですね、都会暮らしの悲しさです。
春は待ち遠しいですが、ゆっくりと開花のときを楽しみたいです。
まさに本物の季節を追いながら・・東京湾・木更津、海苔・・すごいですね。
あ~、あのマイクを手にされた姿お顔が印象的で・・離れませんわ・・。
手作り・・保育所や幼稚園や学校の横を通るとき、沢山の手作りが見えます。
小さいときから、作る、創造する、手先もそうですが心が育つのですよね。
そんな心をいつまでも持ち続けていられたら、どんなにすばらしいでしょう。
出来栄えよりも、ターシャさんの言葉のように、時間をかける・・心をこめられる・・まさにそう。
>そのうしなってしまった、あるいは失いつつある、物に対する愛情を思い出させてくれます
本当にそうですね。 ものが溢れていることも、素敵で素晴らしいですが、
手作りにはやはり温かさ愛情がよけいにプラスされますよね。
>心のこもった手作りのプレゼントは、その幸せへの階段へと導いてくれるものなんですよね
幸せへの階段・・絵画や陶芸をされるfujiminoさんらしい表現ですね、本当に手作りの世界。
お届けものにしても、物に挨拶状やメッセージカードを添える、そんなことにも送り主の心を感じますよね。
私も手をかける、心をこめる・・心がけたいと思います。
いろいろと品種改良されて珍しい花が
たくさん見られます。
昨年頃からNHKはターシャの放送に
力を入れてますね。
手作りの蝋燭や、庭の手入れ。
私も楽しく拝見しております。
理想の老後ですね。
返事が遅くなってすみません。
更新のないブログへようこそです、恐縮。
チューリップ、いい色合いでしょう。
兄嫁さんが赤を選ばれたので、私はピンクになりました。
玄関においてありますが、思わず微笑みたくなるような色・・なんです。
和さんは写真にきっちり説明をつけていらっしゃるので何でも詳しいでしょう。
花のことはあまり知らないのですよ。
ターシャさんの・・本当に理想ですね。
あのように広くやさしい心でいられたら、どんなに周りを暖かくするでしょうか。
いえ、負けないくらい和さんの写真、暖かく癒されるでしょうか。
なんであんな素敵な明るいやさしい色合いになるのでしょう。
私の目指したいところです。
生きていく中で、どれだけ心が助けられることでしょうか。
これからも楽しみです。 春が春色が待ち遠しいですね。
それらしい色・・あれから少し意識するようになりました。