日本と韓国 悪いのはどちらか ・ ニューズウィークの記事がひどい

コロンビア大学の教授キャロル・クラック はノータリン

日本人は 違うんですよ 

この女教授は 謙虚に自分で調べれば いいものを わかったつもりで 生意気なことをいう 欧米人の典型でしょうね 

この著者は 話し上手ですので 勉強になります 全文読みましょう

中韓を知りすぎた男

日本と韓国 悪いのはどちらか

日曜日の朝食はいつも、妻と一緒に喫茶店に行くことになっています。そこでニューズウィークのタイトル「日本と韓国 悪いのはどちらか」という雑誌を偶然目にした。それはコロンビア大学教授(歴史学)の論であったが、あまりの淺学寡聞に気分が悪くなった。

最初に結論から申しますと、日本には1ミリも悪いところはありません。悪いのは全て韓国です。こういう事を言うと日本人だから日本の側に立ってものを言っていると思われますが、違います。

この教授は「喧嘩のネタは常に両方にある、だから日本も悪いところがある」と思っているが、全く違います。日韓の歴史の真実を知れば日本に悪いところなど1%もない。

教授の意見を読んでいるうちにだんだん腹が立ってきた。この教授は日韓の歴史を全く知らない、日本人がなぜ怒っているのか、文在寅がなぜ極端な反日なのかを歴史学の教授のくせに何も勉強しないで、「日韓が陥る『記憶の政治』の愚」という言葉遊びで論じている。しかも偉そうに「歴史と記憶は同じものでない」など全くの言葉遊びです。

教授の話として「日本人も韓国人もこれは歴史論争だと言っているが、実際に話しているのは『記憶』についてだ。韓国人は日本人が戦時中と植民地時代の行いを十分に認識していないと非難する。日本人は自国で語られる歴史に欠けている部分を蒸し返さることにうんざりしている。過去を武器にして現在に損失をもたらしているという意味では、どちらの国も同罪だ」といっています。

また教授は「どちらの国も、過去の間違いを現在の間違いにすり替えているだけだ」とも言っていますが、教授は、全く日韓の歴史を知らない。この歴史学者の薄っぺらな知識では何も見えない。

この教授は「フランスとドイツの相互理解を含めた要素は今日の日本と韓国にも通じるだろう」と記述していますが、通じるはずもない。韓国人を知らなすぎる。

この教授の決定的な勘違いは、次の文章で明らかです、「帝国主義の歴史を持つ多くの国と同じように、日本は長い間、自らの帝政の悲惨な行為について公には沈黙を守ってきた」と記述しています。

この歴史学者は日本と白人の植民地時代の残虐な行為を同じと見ています。白人は植民地で悲惨な行為を行ってきたが、日本はまるで違います。日本は税金の1割以上を使って原始国家である韓国や台湾を近代化に導いてきたのです。

ここで日本は韓国と同じように近代化に導いた台湾について比較検討するために親日家の台湾について述べてみます。
台湾の李登輝元総統は「戦後、大陸から台湾に来た為政者たちが自分たちの失政の歴史を知られることを恐れるあまり大陸中国のことばかり良いことを書かれていたが、私は総統になった時、日本による統治時代に台湾の社会的インフラが構築されたことを、正しく評価する教科書づくりに取り組んだ」と言っています。

その中には八田與一が作った当時アジア最大のダムや、農業技師である末永仁氏は10年続けて台湾の気候にあった「蓬莱米」を生み出した結果、米の生産量は4倍以上になったことや、また新渡戸稲造の指導で台湾の砂糖を15年で11倍増加したことなどを台湾の教科書で取り上げています。
また台湾の飲料水は不衛生で病原菌の温床だった。後藤新兵は解消すべく、上下水道の整備工事が進めた。そして第4代台湾総督になった児玉源太郎は数年のうちに治安は世界一良くなった。泥棒もいなくなって「夜不閉戸」の状態になったと述べています。

李登輝元総統は母から聞いた話として「日本人がきてまず治安が一挙に良くなり衛生状態も良くなった。それから守る法ができました。税金も前と比べてかなり良くなりました」と言っていたそうです。

この時代同じ日本の統治の下にありながら韓国人が未だに極めて卑屈な対日感情から脱却できないのはウソの教科書によって歴史を改ざんしたからです。

「台湾も最初は中国から逃げてきた蒋介石に支配されたときは「大陸中国」のことばかり詳しく書かれていて、肝心要の「台湾」のことなどほとんど書かれていませんでした。本当に台湾人による台湾人のための歴史と文化を知ろうとすれば、日本による統治時代の事を知らねばなりません」と李登輝はいっています。また戦前の後藤新平や新渡戸稲造らの果たした役割までひた隠しにして、日本統治時代を全て否定するようなことをすれば,子供たちの健全な精神的発育に害をあたえるとして、正しく評価する教科書づくりに李登輝は取り組みました。

しかし韓国には李登輝はいなかった。戦後 両班という貴族制度をなくした日本を恨んで李承晩は全て日本が悪いというとんでもない教科書を作って子どもたちを教育した。その教科書には日本人は韓国人に対してひどいことをした、ということを学校教育で徹底的に教えただけでなく、マスメディアも一貫してそのような報道を行った。そして日本人は,血も涙もない悪魔のような存在として教育した

その後に大統領になった朴正煕は歴史教科書を真実に作り直さずに、李承晩の作ったウソの教科書を利用した。彼は大恩ある日本を裏切って、反日を政治パフォーマンスとして利用した。

しかし韓国という国は「日本」というヒナ型なしには成り立たない。朴正煕の「漢江の奇跡」からして、日本からの資金と技術の援助なしにはあり得なかったものだし、社会制度も多くを日本から導入しています。

もし彼が教科書を真実に書き換えていたら、韓国は反日国家にはならなかった。台湾の李登輝は真実の教科書に作り変えたが朴正煕は大恩ある日本を裏切って、徹底した独裁政治と反日教育を16年間敷いた。

朴正煕は惨めな自国の歴史を隠すために台湾の李登輝にはならなかった。自分の国の歴史に劣等感を持っていた朴正煕は骨の髄まで腐りきっていた李氏朝鮮の500年間を美辞麗句で飾り立てた。
彼は結局、人民の解放は、日韓併合という他力本願のものとならざるをえなかったことを百も理解していたにも関わらず、真実に目をつぶった。
だからウソの教科書で育った韓国人は「竹島は当然我が領土」だし「従軍慰安婦」は日本軍国主義の犠牲者、「徴用工は強制連行」だと微塵も疑っていない。

台湾の場合、歴史の真実は李登輝が作った教科書によって知ることができましたが、ウソを押し通した韓国の場合「 金 完燮の親日派のための弁明」という本で世界は韓国併合の真実を知りました。韓国は国民に知られることを恐れてこの本を発禁処分にしました。

それではその本の内容の一部を紹介します。「日本の統治により朝鮮は多大な発展をとげた。30年あまりのあいだに1000万足らずだった人口が2500万にふえ、平均寿命は24歳から45歳に伸び、未開の社会だった朝鮮は短期間のうちに近代的な資本主義社会へと変貌した。日本から優秀な教師が赴任して、赴任して朝鮮人を教育して、日本から莫大な資金が流入し各種インフラが建設された。韓国人はこうした日本の貢献を認めようとしなかった。日本統治による徹底下精算がなかったなら、こんにちの朝鮮半島は世界で最も遅れた地域のひとつにとどまっていただろう」

さて話をコロンビア大学教授キャロル・グラック氏の無知な話に戻します。

彼の本文の中に「文大統領は日本の植民地支配からの解放を記念する式典で日本が対話と協力の道に進むなら、我々は喜んで手を繋ぐ」と語った。日本政府もむき出しの敵意にばかり反応せず、こうした前向きの発言を積極的に受け止める事もできるだろう。
という文の嘘つき言葉をストレートに受け止める教授のノータリンぶりに呆れ果てます。文の言葉は海外に発したのであって、決して本音ではない。自分が物分りのいい子になったような演出をしているだけです。

文は今まで自分の主張をするだけで妥協など一切いたしません。逆に日本は罪もない民間会社に戦前の徴用工の補償をさすわけにも行かないので、過去何回も話し合いの提案をしたのですが文は一切応じなかったのです。

この論の最後の方に「日本の植民地支配に対する韓国の記憶はほかの旧植民地と同じくらい強烈なものも少なくない。日本と韓国が歴史の溝を埋めようとするなら、植民地時代の知識を学んで歴史的事実を認めることがおそらく出発点になるだろう」という教授の言葉に完全に切れてしまった。

同じことを書きますが、欧米の植民地と日本の統治は全く違う、欧米の植民地政策は現地人を人間として扱わず、奴隷のように強制労働をさせる過酷な制度です。教授殿、日本が韓国を併合した事や台湾を統治した事と、欧米の植民地政策を同じ視点で論じてはいけない

この愚かな教授は日本に対して「植民地時代の知識を学んで歴史的事実を認めることが出発点になるだろう」とは腸が煮えくりかえります

教授殿、それなら同じ統治をした台湾が親日で、韓国が反日だということを説明しなさい。知識がないから日本の統治を欧米の植民地政策と同じに扱ってしまうのです。

韓国が反日なのは全てインチキ教科書のせいです。為政者は反日を利用して日本から金をせびったり、国民の支持率を高めるために反日を利用したのです。

このコロンビア大学の教授キャロル・クラックの専門は「日本近現代史」だそうです。アメリカの教授がこれでは日本はますます海外の残酷な植民地政策と同じにされてしまいます。
アホらしくて涙が出ます。

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