kuwa-kuwa日記

今日の教室の内容に関わる内容です

為末 大さんの講演 聴きに行ってきました

2013年12月08日 | 休日

広島県が

ヒューマンフェスタ

を行っていたので 友人に誘われて参加してきました

 

 

為末大さんの講演会に 成り行き上参加…

※誘った人はこれに行きたかったらしい…

 

 

オリンピックを目指す人のその後の人生に突入して

人生設計が180度変わること

その中で自分はどうしたら良いのかと考えた時

次のオリンピック選手を育てるボランティアをすることだと

今のNPOを立ち上げたことを最初に紹介されました

 

 

人権ということで2点ほど話をされたのですが

 

 

1つは オリンピック選手の資格について

体に障害があり 器具を付けての参加の問題で

今の時点では機具を付けて参加しても健康体の人と変わりがない

という論文が出ているようですが

これから先は その機具が良くなると サイボーグ化して

健常者が勝てなくなる可能性も秘めているとの

論文もあり

オリンピックに参加する条件をどうしていくのか課題があるとのこと

 

2つめはドーピングの問題

そもそもドーピングは命を縮めるということで反対運動があり

禁止されている

しかし、最近のドーピングとされている物には

自分が健康な時に採った血を保管しておき

試合当日に自分に戻すので 

意外と健康になる方法であり

ドーピングを禁止する基本的考え方からは外れてしまう

 

では なぜ反対が依然あるのか

 

それはドーピングを行う費用の問題。

とても高額で その費用が出せる国はばんばん行えて

それが出せない国はそのことを指をくわえて眺めているため

不公平だ とのこと

 

しかし、不公平というと 元々身体的に走ることに適している体を持っている人は

日本人のように体ががっちりして体そのものがおもりになっている物に比べると

不公平といわざる終えない

 

それならば 不公平とは どこまでが OKで 不可なのか

 

たとえば ドーピングにかからないもので

スピードに関わる物を食していたらどうなのか

 

 

中国という国に 食すると 0.1秒早くなるという草があるようで

その草をこっそり採りにいって

試合当日に食べたそうです。

 

見事に優勝したようですが

その際に 自分は 今まで努力したから優勝ができたのか

それともこの草を食べたから 優勝できたのか

と かなり不安になってしまい

不安な 結果となってしまったとのこと

 

つまり、ドーピングとは自分の精神に関わることであり

自分が納得行く物が得られるかどうかになってくる

とのことでした。

 

 

知らない世界を聞くことはとても新鮮だなと思いました


黄昏のビギン

2013年12月08日 | 思うこと

土曜ワイド劇場 タクシードライバーの推理日記を見ていたら

「黄昏のビギン」が流れてきた。

この曲 昔は暗い音楽と思っていたが

最近はこの曲の哀愁にほろっとくる

それだけ年を重ねてきたのだと思う。

 

 

旦那もこの曲がいいと言っているので

ちあきなおみでしょ と 聞くと

最初はそうだけど 途中から違う気がする

というので

 

ネットで調べてみたら

 

ユーチューブででるでる

ちあきなおみ 意外に

中森明菜 

石川さゆり

秋元順子

夏川りみ

小野リサ

sumire

本当にそれぞれの個性が光りどれもいい

 

さすがに 黄昏のビギンは 最初に ちあきなおみ で聞いているので

私的には石川さゆりや夏川りみは声が高すぎるので ない と思うけど

聞いていて 誰が歌っているのかはっきり判ることはすごい

 

 

また、小野リサのを聞くと

ボサノバにアレンジされているので

哀愁は感じられず 夏の暑い日差しを風通しのいい窓辺の

ビーチパラソルの下で 遠くに広がる 海を眺めている

そんな感じを思い起こさせる

 

 

これを個性というのだと思うと

また別の感動が広がる

 

 

時間があったら是非きいてみてほしい

 

聞いた人の数だけ感動があると思う…

のは私だけ かもしれませんが