地に立ちし蚊取り線香除幕式
写真の左隅に青い渦巻きが一つ見えていますが、
昔から夏の蚊対策には必需品、懐かしい蚊取り線香です。
有名な人の新しい墓地の除幕式が昨日関係者によって、
執り行われました。この蚊取り線香を左右に数個づつ
地面に立ててあります。成るほど、お客様方が薮蚊に
刺されないようにとのご配慮ですね。
昨日夫がこの除幕式に参加しての写真なのですが、
「孤児の父、福祉の父」と尊敬される石井十次の妻、内野品子と
孤児達の墓が整備されたのです。その「岡山孤児院」の活動を支えた
内野品子の墓は薮に埋れて、その墓の存在すら分らなかったそうです。
明治時代、福祉という言葉すらなかった時代、全国からの延べ3000人
もの孤児を養い社会人に育てたことは、日本の児童福祉の輝かしい大一歩
でした。そしてこの墓が、先ごろ浄土宗円常寺住職によって発見され、
この度広く募金を集め、その偉業を讃え福祉の道標として心ある人々に
よって記念碑が建てられました。
『この子等の願い天までとどけ』と石碑には書かれています。
緑風や紅白幕の晴れやかに
写真の左隅に青い渦巻きが一つ見えていますが、
昔から夏の蚊対策には必需品、懐かしい蚊取り線香です。
有名な人の新しい墓地の除幕式が昨日関係者によって、
執り行われました。この蚊取り線香を左右に数個づつ
地面に立ててあります。成るほど、お客様方が薮蚊に
刺されないようにとのご配慮ですね。
昨日夫がこの除幕式に参加しての写真なのですが、
「孤児の父、福祉の父」と尊敬される石井十次の妻、内野品子と
孤児達の墓が整備されたのです。その「岡山孤児院」の活動を支えた
内野品子の墓は薮に埋れて、その墓の存在すら分らなかったそうです。
明治時代、福祉という言葉すらなかった時代、全国からの延べ3000人
もの孤児を養い社会人に育てたことは、日本の児童福祉の輝かしい大一歩
でした。そしてこの墓が、先ごろ浄土宗円常寺住職によって発見され、
この度広く募金を集め、その偉業を讃え福祉の道標として心ある人々に
よって記念碑が建てられました。
『この子等の願い天までとどけ』と石碑には書かれています。
緑風や紅白幕の晴れやかに
素晴しいフォト句とコメントを今宵もありがとうございます。♪
「鮎は瀬に棲み鳥樹に宿る人は情けの下に住
む」の句碑も本当に名句ですね。一体何方の作
でしょうね?今宵の月はこの部屋から見えていますが、
暈を被っていて、これも風情がありますよ。
しっとりと情けの暈のように見えて、素敵かも。(笑)
明日8日が満月ですね、楽しみです。
ブラジルブログご案内くださりありがとうございます。
ブラジルオンチなミコちゃんですが、急に近しい国に
思えてきましたよ。ブログの中で、アミーゴと
ありましたが、ペットショップの「アミーゴ店」が岡山県にも数軒あり、
たしか、「友達か仲間か」そんなラテン語ですよね。
心の広いブラジル人のお話、ありがとうございます。
ミコちゃん、お陰で心が洗われた様な気持ちになりました。
日本の石井十次も、決して裕福で孤児院を建てたのではなく、
大勢の人々からの尊い博愛精神の寄付で、賄われていたのでしょうね。
こばんは、フォト俳句で一句詠みました。
「鮎は瀬に棲み鳥樹に宿る人は情けの下に住
む」の句碑も良いですね。
夏の月 人は情けの 下に住む 緑風
今宵の月は、ほぼ満月ですがすぐに雲に隠れて
しまいました。
お墓に参拝する人達のための心配りの蚊取り線香だったのですね~!ご遺族の方々も故人と同じように心温かい方々なのでしょうね。
ブラジルではどんなに貧しくても孤児を預かり、自分の子供達と同じように育てる人達が多くいますね。
おそらくキリスト教の博愛精神からだと思いますが、お金の有り無しと心の豊かさは必ずしも比例しないようですね。
ブラジルブログにコメントを頂きありがとうございます。
頚椎大変ですね、お大事になさって下さいね、リンク頂いて帰ります。