木にかぶす大きなタモや冬日差し直径８０センチ？の網が、庭に干されている。
野鯉は頭が良いので、釣り師もそれなりに勉強が必要で、
息子の趣味も年々成長しているらしい。いつの間にか先輩の師匠がおられて、
又自分の弟子も出来ているらしいのだ。勉強は、インターネットや
本、何より長年の弛まぬ経験の積み重ねなのだと思う。
多忙な仕事の合間をぬって、ほとんど一人でさっさと行くのだが、１泊２日～２泊３日とかだ。
「水面の温度が温くて、空気が冷えてる朝は、水面の上が縞模様の雲海のようにな
って、幻想的で見事やで」と教えてくれたりする。
「夜中に近くで、ガリガリ、ガツガツ大きな音をたてて、団栗か何かを動物が
朝まで食べる音が凄い、辺りが静かなだけに吃驚する」とも。
の冷え込みでした。仙台市の泉ヶ岳にも初雪が降りま
した。
の予報です。
「あみんコンサート」のビデオさっき見たら、何とま
ったく違うお笑い番組が映っていて大失敗でした。
(爆笑)。
でもテレビは最後まで見ていました。
前回見たときよりも感動が大でした。ハコさんは、
すっかり大人に変身して２４年ぶりとは思えないステ
ージで、
新鮮で、素敵なあみんバージョンですね。
Ｃが素人ぽいとこが、また良い
ね。
小生も現場窓口接客商売なので、今日の、「倉敷案内
人日記」大変勉強になりましたよ。
「案内人」御ひいきにして頂きまして、大変有難う御座います。（笑）
吉兆さんの上の方が、あまりにもテレビの前で嘘が多いので、醜い心と言わざるを得ないですよね。
「正直が一番いいなぁ」と案内人も言ってますから～（微笑）
あみんのDVDを見てみましたら、ミコちゃんも残念デシタ。
ディスクエラーが表示されてしまい、ディスクが新品ではなかったようです。（爆笑）
でも、２時ごろまで見れて、素敵なハーモニィに心がリフレッシュされましたよ。♪
ミコちゃんも録画失敗でしたか。
でも起きていて心の中にしっかりと録画したので良か
ったですね。
増俳に寒鮒の句があったので
すね。
篠田悌二郎
寒鮒のあを藻ひとすぢからみたる
鮒の引きは独特。長く細いウキが単純に一気に潜る釣堀で釣るヘラ鮒ではなく、「野生」の真鮒の話である。真鮒はウキがまずちょんちょんと上下し、やがて横につうと動き、そこから一気に潜る。潜るまでに竿を上げると逃げられる。この横に動くところがなんとも言えずスリリングで鮒釣りにはまるのである。生まれて初めて竿で魚を釣ったのが、小三のとき。鳥取市の城跡のお堀でクチボソがかかってくれた。それまでは、タモを水中や泥の中で振り回しての小えびやメダカやトンボのヤゴが獲物だった。掻き回すからタモはすぐ破れ壊れる。何度も補修を重ねて、タモはたちまち網の部分が小さくなった。腰の辺りまで泥に没しての大奮闘からクチボソを竿で釣るまで三年かかった。そこからシマミミズを用いての鮒釣りまでに二年。クチボソ三年鮒五年。鮒はアタマがいいので、釣る方の成長も必要なのであった。寒鮒は水温が低いため、底の方にじっとしている。それを釣り上げるから「あを藻」がからむ。この「あを藻」が映像の焦点。リアリティの根源である。講談社版『日本大歳時記』（1981）所載。（今井 聖）
追伸
小生も幼少のころは、父に連れられよく釣りをしまし
たよ。
昨日は仙台市に初雪が降ったとか、
一気に冬となり冷え込んだようですね（ブルブル）、
今日は全国的に寒気が緩んで、過ごし良かったですね。
又素敵なコメントと句とコピーを有難う御座います。
ミコちゃんは、釣堀くらいしか経験がなく、本格的な
釣りは子供から聞いて、面白そうだなと想像しています。
寒鮒のあを藻ひとすぢからみたる・・・篠田悌二郎
この句、釣りの経験者からすると、奥の深い味わいが
あるのでしょうね、中7、下5が視覚からして具体的で
コピーして頂いた内容を窺わせてくれます。改めて
良い勉強になりました、ありがとうございます。