修行していると、たまに突然思いもよらぬ、良くないことが起こることがある。
先日、私もちょっとしたことだが、面白くないことがおこった。
大体そういう時には
①大難が小難になった。
②考え違いや心得違いを正すために起きる。
ことが多い。
そういう時、
①腹立たしい気持ちなどは、気の置けない友達や知人に話してまずはすっきりさせる。
②仏前で無心に真言を唱える。
③なんでもいいので、何か除災の行動をとる。
私の場合は氏神様に参拝して、その後、知人の僧侶に夕食をご馳走した。
事故があると、施餓鬼供養を頼んでくる方もいる。
こういうことをしていると段々と気持ちが治まってくるので、自分自身を省みることができるようになる。
そうすると、大なり小なりの気づきが起こるのである。