以前から書こうと思っていたことです。
「かあちゃん、よろこんでる?」
「かあちゃん、うれしい?」
「かあちゃん、にこにこしてる?」
里帰りから帰ってきてしばらく経った3月の終わりごろから、コウが私に投げかけてくることばです。
最初は、へ?と思いましたが、やっぱり知らず知らずのところで、怒っているのかなあ、笑ってないのかなあ、とコウの素直な投げかけに、複雑な思いを抱いたのでした。
そんなに怒っているつもりも、笑っていないつもりもないのですが、素直で敏感なコウの言葉は正しいんだと思います。
子育てはイライラとの戦いでもあると思います。
我が家の場合、コウの魔の2歳児の上に、アカリの誕生が乗っかっている状態。まあイライラすることは多いです。
それで、ちょっと考え直して、コウのやることにイラッとしても、無理やり笑ってみることにしました。
そしたら、イライラが少し緩和される感じがしました。
コウは私が喜ぶことが嬉しいみたいで、「うれしいな、にこにこしちゃうな、ありがとう」と声に出して伝えることで、うまくいくこともたくさんあることがわかりました。
まさに、「北風と太陽」です。
まあ、たまに大爆発して、猛吹雪ばりの北風を吹かせることもありますが。
でもそんなときは、自分も嫌な気分を引きずって辛いんだよね。引き攣ってでも笑うほうが、後々、楽な気がします。
なかなか難しいけど、太陽みたいなかあちゃんになりたいなあ。
明日もがんばろうと思います。