Mikity Eyes

喜怒哀楽のつれづれエッセイ

息子病院へ

2015年06月22日 | Weblog
テレビをみながら息子をなでなでしていたら、
あれ、なんかシコリがある…。

それは左前足の付け根付近にある、ころんとしたシコリ。
なんだろう。
でも本人は触っても痛がってないしなぁ…ということで
様子を見ることにした。

そんなある日、ネットで「猫のシコリはガンの可能性大」
とかいう記事を見つけてしまった。

ガン?まさか、こんなに元気なのに?

「普段と変わらなくても病気は進行しているのです」

そんな記事見てしまったら、もういてもたってもいられない。
即検査のために病院へ連れて行かなくては!

しかし、病院。
うちの近所には2件動物病院がある。
引っ越してきてから1年目、
予防接種のため、一番近い1件目の病院に連れて行ったが、
医者がオタクっぽくて、診察の際一緒に入れてもらえなくて、
奥で息子がギャーギャーわめいているのを待合室で聞いているしかなかった。

2年目の予防接種。
もう1件ある別の動物病院へ連れて行ったが、
そこは診察室がオープンで、ほかの患犬たちが丸見え状態。
注射する際も、体重も体温も測らなかった。

予防接種くらいならまだいいけど、
ガンかもしれない重要な診断を、この2件にまかせるわけにはいかない。
新たな動物病院として、うちからちょっと遠い(といっても車で3分くらい)
ところに行ってみた。

ここがものすごく大正解だった。

まず、シコリを丁寧に触診したあと、注射器で内容物を吸出し検査。
結果は脂肪とのこと。悪性ではないので一安心である。

そのシコリに対する説明とかも、ものすごく丁寧にしてくれた。
診察室には入れてもらえて、体重も量ってもらえて、
シコリ以外の質問にも、熱心に答えてくれた。

ああ、やっと見つけた。
もう来年の予防接種もここでお願いします。

やはり人間と違って、モノを言わない動物だし、
私たちにとっては家族も同然なのだから、
丁寧に診察してくれて、私たちが安心して任せられる医者に
診てもらいたいのだ。

さて、その後の息子。
シコリなど気にせず、元気いっぱい走り回ってます。
娘同様、いつまでも元気でいてくれますように。


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