へんな洋食屋より発信!

横浜市南区にある洋食屋から旬な話題を発信します。

へんな洋食屋カフェ

2016-03-11 07:19:08 | Weblog
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封書が届いて開けてみると「ミドリムシ」の錠剤を扱わないか?という案内書だった。儲かるらしい。だが、何しろミドリムシダカンねっ!本当は五億年前から生息している藻との事だが、名付けた「~ムシ」というのは気になるなっー!ムシを乾燥させて数多くの配合ブツを混ぜて錠剤にしているのだがとにもかくにもムシである。どうしても昆虫を思い浮かべる訳である。子供の頃に「イナゴ」の佃煮や「蜂」の幼虫を食べた経験が有るが今では観るのも嫌だなぁ!ましてや食卓に並ぶのは到底、無理である。ムシと言えば木の楽器、つまりバイオリンとかチェロとかギターの高級品の塗装はブラジルのジャンル奥地の「カイガラ虫」というカタツムリの類いの虫の体液だ。どこでどう、如何なる思い付きででんでん虫の体液からニス状の保護塗装剤に発展したのだろうか?実際には、絞られた体液をタンポに浸して薄く円を描く様に伸ばして塗り、乾いたら再度という様に15回程を塗って仕上げるのである。とにもかくにも、その塗装仕上げの楽器は高価である。軽自動車が買えます。
「シュラック塗装」と謂いますが全塗装でギターでは20万円はします。シュラックを行うギター自体も造られた木材は最高の材質だから塗られる訳だが、ハカランダ(ワシントン条約で輸出入禁止)とか象牙などで造られているなっ!オイラも一台、シュラック塗装のギターを持っているがとにかく被膜が薄いので腕の汗で被膜もかすれてくる。再塗装の全塗装では新品のギターが買える程である。しかしながらムシもこうして健康食品や楽器なんかに活用されている訳ですなっ!

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