小雪

北風の冷たさが、日々はっきりと感じられるようになるころ。
北国では雪がちらつくことがありますが、
まだ本格的な寒さには至りません。


ここ数年のこの時期の恒例行事
ママちゃんとホテルdeエステ
リンパをほぐしてもらうオイルマッサージ
いつもだいたい気持ちよすぎて
途中から夢の世界へ
もちろん今回も

最近の首や肩のコリ具合といったらハンパない
夜寝る前にしているストレッチも
あまり効果がなく。。。
だからこそ人の手で施してもらうマッサージは
究極のご褒美

はて、なんかご褒美いただくようなステキなこと
したかしら？

お変わりなく

久々に会いに行く
お変わりなくいてくださって
ありがとう

森乃お菓子

会社の同僚はかなりのグルメ通
美味しくステキなお店を知っているのはもちろん
ちょっとした時に「手土産」と称してお持たせしてくれる

今日いただいたのは北新地にある森乃お菓子の
「深煎きなこのやわらかわらびもち」
たまらん美味しいです～

もっちりしているのにやわらかくて
やわらかいのにもっちりしていて
なんだか赤ちゃんのほっぺたみたい
（いや、赤ちゃんのほっぺたは食べたことないけど）
こういう食感大好き！！

ここはおはぎが有名みたいだし
今度はそちらを挑戦してみたいな

それにしても
最近北新地なんて行ってないなぁ

BELLANOVA PRIMITIVO

やっぱり好きだわ、プリミティーヴォ
この間の阪神大ワイン祭で手に入れた1品


最初つくりたてのパンのにおいがして
ひとくち口に含むと干しブドウの香り

またすぐになくなっちゃうんだろうなぁ

蜜蜂と遠雷

『蜜蜂と遠雷(上)(下)』　恩田陸　読了

～近年その覇者が音楽界の寵児となる芳ヶ江国際ピアノコンクール。
自宅に楽器を持たない少年・風間塵16歳。
かつて天才少女としてデビューしながら突然の母の死以来、
弾けなくなった栄伝亜夜20歳。楽器店勤務のサラリーマン・高島明石28歳。
完璧な技術と音楽性の優勝候補マサル19歳。
天才たちによる、競争という名の自らとの闘い。その火蓋が切られた。～

～2次予選での課題曲「春と修羅」。この現代曲をどう弾くかが
3次予選に進めるか否かの分かれ道だった。
マサルの演奏は素晴らしかった。が、明石は自分の「春と修羅」に自信を持ち、
勝算を感じていた…。12人が残る3次(リサイタル形式)、6人しか選ばれない
本選(オーケストラとの協奏曲)に勝ち進むのは誰か。
そして優勝を手にするのは―。～


久々に新しい本を買う
最近はもっぱら古本屋さんで調達だったので
まだ誰もページを繰っていない本を手にするってなんだか新鮮

それだけに！
若干残念だったなぁ。。。
おもしろい部分もあるんだけれど
全話通して同じことの繰り返しというか
山場もさほどなくなんとなく結果が見えて
人間模様の妙味も少なく

う～ん、、、
すんごい期待して読んじゃったからかも

音楽を言葉で表現しているところは
単純にスゴイと思った
どんな風に演奏されているのか聴いてみたいと思ったし
そういう意味では映画化に興味があったりするけど
そもそもワタシ、映画見ない人だったわ

芸術の才能って
こんな風にどうしようもない部分もあるような気がして
（つまりそれがないとそれ以上にはなれない）
ちょっぴり淋しい気持ちになったりもしたのでした