解釈の違い

～ベルリン集合・ワルシャワ解散～
おまけはクラクフでやっぱりの再会

今年度の夏休み
６月２０日から２８日までの９日間
ドイツ＆ポーランドへ

当初は「ポズナンのランタン祭り」が最大の目的！
ところが１ヶ月程前にまさかのお祭り中止のニュース
それでもどちらも行ってみたかった国だから
行き先は変更せず

そしてもう一つの目的は「負の遺産めぐり」
ベルリンではかの壁を
クラクフではアウシュビッツを訪問

西ベルリンを取り囲む壁は
総延長なんと１５５ｋｍ
これをつくった人、越えようとした人、うらめしく眺めていた人。。。
今でこそ異様なものだけれど
当時はそれをつくることによって国を分けるという発想があったわけで
常識なんてなんだかあてにならない

アウシュヴィッツ
日本ではこう呼ばれていますが
ポーランドでは「オシフィエンチム Oswiecim」
正直最後まで見ることが出来るか自信がなかったけれど
博物館を歩いていうちに感情のスイッチがOffに。。。
とにかく　そこにあるのは事実のみ
２ｋｍ程離れたブジェジンカ Brzezinka
人間は過去に学び、反省し、そして未来に活かせる生き物ですよね？

ここでは日本人ガイドの「中谷剛さん」にお世話になりました
この方、地球の歩き方にも載ってるしネットで検索してもすぐに出て来ます
アウシュビッツに行かれる際には、是非ガイドして頂くことをお勧めします



民主主義にのっとった選挙で選ばれた人の言うことは正しいの？
それが全て民意なの？

「武力行使は最小限」
はて、何をもって最小限と言うのでしょう