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地球へ…

2008-08-29 11:31:29 | Weblog
『地球へ…』(テラへ…)は竹宮惠子が「月刊マンガ少年」(朝日ソノラマ)に1977年1月号から1980年5月号にかけて連載した全4部構成のSF漫画作品。及び、派生作品のタイトル、総称。

当初は3回で終了する予定でスタートした[1]が、第4話で一旦第1部が完結。その後、断続的に第4部まで3年半にわたり連載が続いた。竹宮は夢に見た“涙を流すナキネズミ”のイメージを元に第1部を描き、初期構想では第1部のみの短編にするつもりだった[要出典]。

マンガ少年に最終回が掲載された直後にアニメ映画版が公開され、話題を呼んだ[2]。単行本化の際には、雑誌掲載の原稿に加筆、修正がなされた。第4部においては大幅な修正が行われ、S.D.の解釈などが雑誌掲載時と異なっている。

1978年度の星雲賞コミック部門を受賞。第25回(1979年度)小学館漫画賞受賞。1995年には文庫化し、2006年の時点では10版まで出版されている。2007年4月には新装本が出版された。ラジオドラマ版(1979年)、アニメ映画版(1980年)、テレビアニメ版(2007年)がある

砂の薔薇

2008-08-28 21:02:42 | Weblog
『砂の薔薇』(デザート・ローズ、Desert Rose)は、新谷かおるの漫画、またそれを原作としたOVA。

1989年「月刊アニマルハウス」8月号より連載、月刊アニマルハウスから「ヤングアニマル」に誌名変更・リニューアル後も連載は継続。単行本は全15巻。

マリーは CAT (Counter Attack Terrorism、米国に所属する半軍半民の反テロリズム専門部隊)の凄腕女性指揮官。薔薇の形に見える傷跡から「薔薇のマリー」と呼ばれる。夫と子をテロ活動により失った過去を持ち、テロ壊滅に命をかける。世界中テロのあるところにはどこにでも出向く。ここにも『エリア88』等の戦場物を得意とする独特の新谷ワールドが健在する。


月詠

2008-08-27 11:54:10 | Weblog
『月詠』(つくよみ)は、1999年9月号からCOMIC GUMに連載中の有馬啓太郎の漫画作品である。2004年10月に『月詠 -MOON PHASE-』(つくよみ ムーンフェーズ)のタイトルでアニメ化された。

また、「ネコミミの代名詞」として、この作品が上げられることが多い。

なぜか心霊写真ばかりを撮ってしまうカメラマンの森丘耕平は、取材に行ったドイツの古城で、ヴァンパイアの少女である葉月と出会った。その城に幽閉されていた葉月は、耕平の血を吸って、僕(しもべ)として城から脱出しようと考えた。しかし耕平の血を吸っても、全く効果が現れなかった。だが耕平が城の封印装置を壊し、葉月は城から脱出し、そしてあろうことか、生き別れの母の行方を求めて、耕平と共に(別行動だが)日本へ向かった。


超速スピナー

2008-08-26 16:06:14 | Weblog
『超速スピナー』(ちょうそくスピナー)は、小学館の月刊誌、コロコロコミックにて1997年12月号から2000年8月号まで連載されていた橋口隆志の漫画。

バンダイから発売されているハイパーヨーヨーをモチーフに、少年達の熱いヨーヨーバトルを描く。テレビ東京系の番組『おはスタ』枠にてテレビアニメ化もされた。また、ハドソンからゲームボーイ版も発売されている。
同作者のこれより前の作品で、ハイパーヨーヨーの発売が開始された頃、その普及目的として「燃えろ! スピナー」という本作のプロトタイプの漫画が2話の短期連載でコロコロコミックに掲載された(この作品では本作のキャラクターでもある、中村謙一となるみ屋がすでに登場していた)。なお、この作品は本作のコミックス第1巻のおまけとして巻末に収録されている他、『ハイパーヨーヨーテクニックス』(ワンダーライフスペシャル)にも収録されている。
この連載以前に作者が同誌で連載していたギャグ路線とは異なり、主人公やメインキャラクターのシリアスな人間ドラマや複雑な世界観が存分に描かれた作品で、90年代末期以降から現在にいたるまでのコロコロコミックの連載作品としては珍しいドキュメンタリー性の強い作品であった。尚、この作品以降の作者の活動は『焼きたて!!ジャぱん』など少年誌での連載が主となっている。

聖闘士神話

2008-08-22 15:55:41 | Weblog
作詞 只野菜摘
作曲 松沢浩明
編曲 影山ヒロノブ & broadway

空高く かかげよ
路を照らす命のきらめき
运命に ひかれる
それは星座の神話さ soldier dream
解き放てよ 燃える小宇宙
勝利を抱く 明日のために
聖闘士星矢 目指す希望の色は
気高いほど美しい
聖闘士星矢 翼は天を駆ける
選ばれた申し子のように

汚れなき瞳
暗い闇をつらねく流星
友情の証は
同じロマンを求める soldier dream
立ち止まるな 若き勇者
未来をはばむものはない
聖闘士星矢 おおらかなペガサスよ
熱情ほど美しい
聖闘士星矢 勇気、力、真実
舞い上がれ 導きのままに


CONNECT

2008-08-21 16:30:34 | Weblog
[コードギアス 反逆のルルーシュ R2 Sound Episode 1]
作詞・作曲・編曲:黒石ひとみ
歌:C.C.(ゆかな)

先が見えない 明日が読めない
苦悩の横顔
答え探して 心枯らして
弱さも隠して

*そっと泣いてもいいよ
強がるマスクはずして
二人だけの夜は 受け止めるから
ひとりじゃない

心で抱きしめているよ
君を包む翼を広げてる
いいときも そうでないときでも
そばにいる
全てが君に冷めたくて
暗い夜は終わりが無いようで
それでも始まりは起きるから ずっと見てるよ

わかり合えたり ぶつかる時も
支えているから
約束するよ 信じていいよ
出会いは必然

そっと涙の粒を
優しく拭ってくれた
君の不器用な指 暖かいから
ひとりじゃない

昨日の夢を追い越して
君が何処かで立ち止まったなら
目を閉じて 感じて私を
そばにいる
二人が別々の道を
いつか歩いてゆく季節来ても
離れた星空をつないでる 風になるから


ゾンビ屋れい子

2008-08-20 16:01:27 | Weblog
『ゾンビ屋れい子』は三家本礼のホラー漫画。ぶんか社の月刊ホラー漫画雑誌ホラーMに1998年から2004年にかけて連載された。全11巻。文庫版は全7巻。

魔王サタンの力を借り、死体をゾンビとして蘇らせる力を持つ女子高生、姫園れい子の活躍を描いたもの。作者のイマジネーションとサービス精神に溢れ、残酷だが痛快な作品となっている。

初期は少女向けホラー漫画の定石の中で、思い切りのいい残虐性とれい子のほどよく自分勝手なキャラクター性を柱に一話完結型の連作として掲載された。これは単行本での1巻に当たり、物語は一旦ここで完結しているため三家本礼の入門用としても適している。

1巻収録分が掲載されたのち、4ヶ月の間を置いて本格的に連載が開始された2巻以降では作者の嗜好が突出するようになる。派手さと理屈を織り交ぜた少年漫画的な対決アクション、陰惨な中に繰り出されるベタな笑い、個性的なキャラクター達によってホラー漫画のジャンルを越えた魅力を発揮するようになった。絵も1巻と11巻を比較すると全く絵柄が異なり、女性はスタイルを強調するような描き方になっている。下着や乳首も多く描かれている。

結果としてジャンル的にはホラーというよりスプラッターなB級冒険物としか言いようがなくなったが、本作品にはメジャー誌では到底掲載不可能な残虐表現が毎回のように登場するため、一般向け商業誌の中ではおそらく最も規制が少ないと思われるホラー漫画雑誌とは相性が良いのだろう。

ネーミングやシーンの各所にジョジョの奇妙な冒険やB級スプラッター映画、メタル音楽の影響が色濃く見られる。


ゾンビ屋れい子

2008-08-20 16:01:13 | Weblog
『ゾンビ屋れい子』は三家本礼のホラー漫画。ぶんか社の月刊ホラー漫画雑誌ホラーMに1998年から2004年にかけて連載された。全11巻。文庫版は全7巻。

魔王サタンの力を借り、死体をゾンビとして蘇らせる力を持つ女子高生、姫園れい子の活躍を描いたもの。作者のイマジネーションとサービス精神に溢れ、残酷だが痛快な作品となっている。

初期は少女向けホラー漫画の定石の中で、思い切りのいい残虐性とれい子のほどよく自分勝手なキャラクター性を柱に一話完結型の連作として掲載された。これは単行本での1巻に当たり、物語は一旦ここで完結しているため三家本礼の入門用としても適している。

1巻収録分が掲載されたのち、4ヶ月の間を置いて本格的に連載が開始された2巻以降では作者の嗜好が突出するようになる。派手さと理屈を織り交ぜた少年漫画的な対決アクション、陰惨な中に繰り出されるベタな笑い、個性的なキャラクター達によってホラー漫画のジャンルを越えた魅力を発揮するようになった。絵も1巻と11巻を比較すると全く絵柄が異なり、女性はスタイルを強調するような描き方になっている。下着や乳首も多く描かれている。

結果としてジャンル的にはホラーというよりスプラッターなB級冒険物としか言いようがなくなったが、本作品にはメジャー誌では到底掲載不可能な残虐表現が毎回のように登場するため、一般向け商業誌の中ではおそらく最も規制が少ないと思われるホラー漫画雑誌とは相性が良いのだろう。

ネーミングやシーンの各所にジョジョの奇妙な冒険やB級スプラッター映画、メタル音楽の影響が色濃く見られる。


蒼天の拳

2008-08-19 17:04:47 | Weblog
『蒼天の拳』(そうてんのけん)は、原哲夫による漫画。

『北斗の拳』の過去を描く物語で、週刊コミックバンチ創刊時の2001年から同誌の目玉タイトルとして連載されている。ただ、ストーリーや設定には北斗の拳と相容れない部分が多く、厳密な意味での前日談ではない。基本的な設定と世界観のみ共有するスピンオフ作品の色彩がかなり強いものである。

雑誌『ラジャー』Vol.001(ゴマブックス・2006)の取材に答えた堀江信彦バンチ編集長によると、本作品は『北斗の拳』サーガの「エピソード3」、週刊少年ジャンプに連載された『北斗の拳』は「エピソード4」にあたるという。

『北斗の拳』と同じく原哲夫が作画をしているが、今回は堀江信彦が原作執筆をしている。(「北斗」の映画の試写会で堀江が告白している。)前作『北斗の拳』で原作執筆を担当していた武論尊は今回「監修」にまわり、具体的な関与はしていない。ちなみに、コミックやアニメ制作で「監修」というのは読者・視聴者への品質誇示で、実態は名前を貸しているだけの場合が多い[1]。真偽の断定は避けるが、本作では前作のような豪快過激な暴力描写や、武士道やキリスト教的感傷性豊富な教訓譚などはあまり見られず、絵以外、明らかに基本的作風が異なる[2]。

主人公は北斗神拳伝承者の霞拳志郎で、『北斗の拳』のケンシロウの2代前の伝承者であり、ケンシロウの伯父に当たるような描写がある。霞拳志郎の性格付けは、同じく原哲夫による連載漫画『公権力横領捜査官 中坊林太郎』に近く[3]、原の現在のヒーローの理想像を窺うことができる。

舞台設定は1935年頃の主に上海。日本を含め海外の列強勢力が多く入り込んでいる当時の中国[4]の状況を踏まえ、様々な社会的立場のキャラクターが登場する点は、文明崩壊し単純化された世界を舞台とした『北斗の拳』との大きな違いの一つ。一方、それらのキャラクター同士の接触・対話の比重が多いため、『北斗の拳』ほどには北斗神拳を駆使して戦うといった場面は見られない。しかしながら、北斗神拳のライバルたちのルーツを辿るストーリーはファンを中心に見逃せないものとなっており、南斗聖拳を髣髴とさせる新たな流派、極十字聖拳の登場はファンを喜ばせた.

絶体絶命でんぢゃらすじーさん

2008-08-18 10:41:28 | Weblog
『絶体絶命でんぢゃらすじーさん』(ぜったいぜつめい - )は曽山一寿の漫画。2000年12月号から現在まで『コロコロコミック』および『別冊コロコロコミック』にて連載中である。過去には『小学四年生』、『小学三年生』、『ちゃお』や『週刊少年サンデー』にも掲載された。

じーさんと孫が織りなす不条理ギャグコメディ。第50回(平成16年度)小学館漫画賞児童向け部門受賞。TVアニメ(テレビ東京系「ギャグコロスタジオ」内)やテレビゲームにもなった。「絶体絶命でんじゃらすじーさん」「絶対絶命でんぢゃらすじーさん」は誤字。

今現在、おはスタの中で放送中。(7:00-7:02)2004年4月 - 2005年3月まではギャグコロスタジオで放送されていた。

コロコロコミックの中では長期連載の部類に入る。上位に掲載されていることが多く、時折表紙にも大きく書かれていることから、看板的な存在で根強い人気を誇っているといえる。下ネタやブラック(人が死ぬ、流血など)なギャグを主体とする。