極太な神経が長生きするのか

花は咲く

木々も葉をつけ花や実をつける

美しいなって思われる時もあれば

好き嫌いがあり

この花は‥……

この木は‥……


なかなか厄介である

私はとけいそうの花が苦手なんだ

少しグロテスクに感じてしまってね

木はどうだろう

柳はあまり好きではないかな

情緒があって良いのかもしれないけど

どうしても
その下に幽霊が‥……ってね

誰にでも何にでも好き嫌いはあってしかりである

だから

同じ人間にも当然のようにある

育った環境によって大きな差はあるだろう

一人っ子で大人社会の中で育った私は

人付き合いは苦手だ

いつもよしよし(i_i)＼(^_^)されて、反対に大人の顔色を伺って育った私
それも知った大人ばっかり
新しい人と環境を同じくすることなど苦手なことだ


人間は人の数と同等数の思考があり、正当性も持っている


人と対立をしたくなければ己の正当性は口に出さないほうがいい

今の私のように保身に回り

どんなことを言われてもバカみたいに笑顔で

かしこまりました

そう言えば良いのだ


しかし

ストレスはたまるいっぽうだ

人間のできてる人はきっと何かしらで発散するのだろう


それが出来ない私は

そのうちにバタンって倒れてしまうかも


それも仕方のない事かもしれない

しょせんは

神経が極太の人が生き残るんだし長生きするんだろう


好き嫌いをはっきり口にしたら良いと思う

あれは好き

これは嫌い

あの人は好き

あいつは嫌い

そうやって態度と口で表せば良いと思う


そして

何で嫌いなん？って尋ねられたら

自分を偽って生きていけないのです‥……って答えたら良いと思う


長生きできるかもね

でも

私には無理だわ