奇跡はそこから。

今夜は激しい雨が降っている札幌です。

すぐに止みそうもない勢い。

 

 

☔️☔️☔️

 

 

「釣りしたことある？」

って聞かれて

「いえいえ〜ないです。」

と、先日答えた時に、

ぬぬぬっ…と違和感を覚えて

 

それをきっかけに思い出しました。

小学生の時、親戚のオジサンに連れて行ってもらって

やらせてもらったことがありました。

 

あれは、釣り堀だったのか、川だったのか…

山の中だった気がします。

 

 

20代前半の頃にも

釣りをする人について行った思い出が。

 

明け方。小樽の埠頭だったかな。

オレンジと水色の空。

暑い１日が始まる予感をさせた潮風。

 

 

大きなタコを釣り上げた近くにいたオジサンから

脚を一本分けてもらっていた……🐙

あの人はお元気でしょうか…😊

 

 

🐟🐟🐟

 

 

あたり 魚信 (小学館文庫)   山本 甲士 小学館

 

 

気が短い人ほど、釣りに向いている…!?😲

 

「気が短いから、どうして釣れないんだろうって考えて

仕掛けを変えたり場所を変えたりするから、早く釣れるようになる。」

のだそうです。

 

なるほど〜🤔

 

 

釣りの本ではありません。

 

それぞれ問題を抱えた主人公たちが

河原で、「釣り」（釣り人）と出会うことによって

人生捨てたものじゃないなという経験をする、

心の成長を描いたドラマが６編。

 

 

「奇跡を信じるならば、釣りをするがいい」✨

 

 

釣りはキッカケなだけなので

釣りをしない私が読んでも面白かったです😊

 

 

作者さんの、命の扱いの優しさが

とても心地いいです🧡