去年劇場へ行きそびれた
「メリーポピンズ リターンズ」
を、先日 WOWOW でやっと観ました。
で、やはり最初のも観たくなって
DVDを引っ張り出して観賞😊
どちらも素晴らしいですが、
やっぱり1964年版の方が深いですね。
曲も楽しめる〜〜〜🎶
（＾_＾）
で、感動を新たにしたので
見逃したままになっていた、これも観ちゃえ！と。
「メリーポピンズ」の映画化をめぐって
頑なにそれを拒否する原作者トラヴァース女史と
なんとか説得して完成させようとするウォルト・ディズニー。
軽く観られるお話かと思っていましたが、
全然違いました〜。
トラヴァース女史にとってのメリーポピンズは
小さい頃に抱えたトラウマ、解放されることのない過去の痛み。
何でもハッピーエンドに仕上げてしまう夢の世界であるディズニーへの
強い嫌悪感。
「あなたはあの作品の本当のテーマが分かっていない」
そんな女史の心を解きほぐそうと
忍耐強く歩み寄るウォルトと制作スタッフたち。
Saving Mr.Banks
うーん。切ない。。。
でも、子供の頃からのメリポピファンとして
観て良かったです。
（＾_＾）
何でもそうだ。。。
夢のある明るいフワフワハッピーな世界は
シビアでネガティヴな現実を乗り越えて光る。。。と。
