いつ記事にしようかと思っていたんですが、、、
実は密かにネンネトレーニングを進めていました。
初めはやり遂げられる自信もなかったし、ある程度成果が出てから書こうと思っていたら、けっこう時間が過ぎてしまったわ。
ネントレを決心した当時、寝るのが下手になっていたりっくんは、夜中に起きる頻度がどんどん増えていました。
いつかおさまるだろうと願いながら、気づけば2ヶ月以上。。。
その2ヶ月、2時間以上連続で寝られたことはほとんどなく、ひどいときは30分おき。
起きるたびに相手をしなければならない私はヘロヘロだし、りっくん自身質の良い睡眠を取れていないんじゃないかと、本気で心配になってきていました。
夜中の授乳が多いだけならともかく、授乳後も反り返って泣き出したり、遊び出してしまったり。
しかも、夜中にオッパイを飲み過ぎるせいか、大量に吐くことも。
そんなわけで、前々から考えていたいわゆる「泣かせるネントレ」を決行することにしました。
正直、始めるまでは本当にすごい葛藤でした。
りっくんには辛い思いをさせるし、だからといって必ず成功するとも限らないし。。。
でも、「りっくんにとってもママにとっても必要なことなんだ!」と言い聞かせ、頑張ることにしたんです。
参考にした本はこちら。
簡単に言えば、
***
ネンネの儀式をしたら、「おやすみ」と言って赤ちゃんをひとりでベッドに寝かせて、ママは部屋を出る。
その後、泣くようなら決められた時間ごとになぐさめに行く。その際、絶対に抱っこや授乳はしない。
決められた時間とは、、、
初日は3分から始め、5分、7分と声をかけに行く。
二日目は5分から始め、7分、10分を時間を伸ばす。
三日目は7分から始める。
ただし、10分以上は絶対に放置しない。
夜中に泣いた場合も、同じことを行う。
そうするうちに、赤ちゃんは自分ひとりで眠る習慣を身につけて行き、朝までぐっすりと眠れるようになる。
***
ただし、これはドイツの本なので、赤ちゃんが自分の部屋で一人で寝ることをベースに書かれています。
私は別にりっくんに一人で寝てほしいとは思っていないし、夜暗い部屋に一人で置き去りにされる不安を思うと、いきなり放置はできなくて、、、
ちょっと自己流にアレンジして始めました。
***
一言で言ってしまえば、「ひたすら添い寝」。
「おやすみ」を言って布団に寝かせたら、私は隣で横になり寝たふり。
トントンしたり声をかけたりすると余計に興奮してしまうようなので、ひたすら静観。というか放置。
あまりに泣き声がひどくなったときだけ声をかけ、落ち着いたらまた放置。
夜中に泣いた場合は、すぐには対応せずしばらく様子見。
泣き続けるようなら、同じようにたまに声かけ。
夜中の授乳は1回のみ。
***
本を参考にしたことといえば、絶対に寝かしつけのための抱っこや授乳をしないということと、泣いてもすぐには対応しないということ。
こんな中途半端な挑戦でうまくいくか大いに不安でしたが。。。
さてさて、りっくん生まれて初めての試練の結果はというと。
初日は1時間泣き続け、疲れて眠りに尽きました。
隣で見ている私も本当に辛かった。。。
でも、翌日から変化が出始め、3日目には10分もかからず眠れるように。
そして1週間後には、もうほとんど泣くこともなく、すんなり一人で寝られるようになってしまいました。
今では布団に寝かせられてもニコニコ。電気を消すと、数分お喋りしたり布団をいじったりしながらゴキゲンに眠りにつきます。
夜中1回の授乳後も、まだ目が覚めているうちに布団に置いても、泣くことなく自分で眠りにつきます。
この成果には私の方がビックリ。。。
夜泣きに関しては、今でも何度も起きる日もあれば、授乳以外では起きない日もあり。
何度か目が覚めてしまうのは、知恵がついてくる今の時期には仕方のないことなんだと思います。(とはいえ、以前のように30分おきに、、、なんていうことはなくなりました)
でも、起きても数分ふにゃ~と泣いて、自分で寝てしまうことも多く、これは以前では絶対になかったこと。
そうやって自分で眠りに戻れることもあるんだから、逆にどうしても泣き止まないときは、何か理由があってママを求めているんだろうと思い(怖い夢を見て不安だとか、歯がかゆいとか)、あまりルールにこだわらず、横になったまま抱きしめたりトントンしたりしています。
何より、私は起き上がって相手をする必要がないので、すごく楽になりました。
にしても。最初の数日は、本当に辛かったです。
隣で助けを求めて絶叫する我が子を無視するというのは、まさに断腸の思い。
こっちが泣けてきます。
でも、がんばってよかった!!
りっくんもよく寝られるようになって、日中ゴキゲンだし、私にもすごく余裕ができたし。
情緒不安定になったり笑顔が減ってしまったりするんじゃないか、、、という不安はまったくの杞憂で、目が覚めたときには思いっきり泣かされたことなどさっぱり忘れてしまった様子でニコニコ。
これには本当にホッとしました。
この成果を考えると、これまでの「泣いたらすぐ抱っこ」「おっぱいか抱っこで寝かしつけ」という方法は、どんどんりっくんから一人で寝られる力を奪っていたんだな~と思いました。
ネントレには賛否両論あるし、そのことは私自身すっごく理解できます。
はじめからよく寝られる子なら、わざわざこんなことする必要ないと思います。
だけど、夜泣きの辛さは経験したママにしかわからないこと。
ベビに愛情があるママならば、できる限り抱っこして安心させてあげたいと思うし、好きなだけオッパイを飲ませてあげたいって思います。
でもそれによりママが心身共に参ってしまったら、大好きなはずのベビにイライラしたり、日中も寝不足で満足に相手をしてあげられなくなってしまったりします。
最初に書いた通り、ベビのためにも、夜熟睡できた方がいいに決まっています。
今回自ら挑戦してみての感想、、、
ベビの夜泣きに心底参ってしまっているママには試す価値あり!
ただし、しっかり本を読み、眠りのメカニズムや夜泣きの原因をきちんと理解した上で、「これはベビのために良いことなんだ」と納得できていないと、途中で挫折すると思います。
そして、ネントレには夫の協力が不可欠。
夫婦で話し合って覚悟を決めて臨んでくださいね!
元気に遊ぶりっくん。
そして、休憩中。
実は密かにネンネトレーニングを進めていました。
初めはやり遂げられる自信もなかったし、ある程度成果が出てから書こうと思っていたら、けっこう時間が過ぎてしまったわ。
ネントレを決心した当時、寝るのが下手になっていたりっくんは、夜中に起きる頻度がどんどん増えていました。
いつかおさまるだろうと願いながら、気づけば2ヶ月以上。。。
その2ヶ月、2時間以上連続で寝られたことはほとんどなく、ひどいときは30分おき。
起きるたびに相手をしなければならない私はヘロヘロだし、りっくん自身質の良い睡眠を取れていないんじゃないかと、本気で心配になってきていました。
夜中の授乳が多いだけならともかく、授乳後も反り返って泣き出したり、遊び出してしまったり。
しかも、夜中にオッパイを飲み過ぎるせいか、大量に吐くことも。
そんなわけで、前々から考えていたいわゆる「泣かせるネントレ」を決行することにしました。
正直、始めるまでは本当にすごい葛藤でした。
りっくんには辛い思いをさせるし、だからといって必ず成功するとも限らないし。。。
でも、「りっくんにとってもママにとっても必要なことなんだ!」と言い聞かせ、頑張ることにしたんです。
参考にした本はこちら。
簡単に言えば、
***
ネンネの儀式をしたら、「おやすみ」と言って赤ちゃんをひとりでベッドに寝かせて、ママは部屋を出る。
その後、泣くようなら決められた時間ごとになぐさめに行く。その際、絶対に抱っこや授乳はしない。
決められた時間とは、、、
初日は3分から始め、5分、7分と声をかけに行く。
二日目は5分から始め、7分、10分を時間を伸ばす。
三日目は7分から始める。
ただし、10分以上は絶対に放置しない。
夜中に泣いた場合も、同じことを行う。
そうするうちに、赤ちゃんは自分ひとりで眠る習慣を身につけて行き、朝までぐっすりと眠れるようになる。
***
ただし、これはドイツの本なので、赤ちゃんが自分の部屋で一人で寝ることをベースに書かれています。
私は別にりっくんに一人で寝てほしいとは思っていないし、夜暗い部屋に一人で置き去りにされる不安を思うと、いきなり放置はできなくて、、、
ちょっと自己流にアレンジして始めました。
***
一言で言ってしまえば、「ひたすら添い寝」。
「おやすみ」を言って布団に寝かせたら、私は隣で横になり寝たふり。
トントンしたり声をかけたりすると余計に興奮してしまうようなので、ひたすら静観。というか放置。
あまりに泣き声がひどくなったときだけ声をかけ、落ち着いたらまた放置。
夜中に泣いた場合は、すぐには対応せずしばらく様子見。
泣き続けるようなら、同じようにたまに声かけ。
夜中の授乳は1回のみ。
***
本を参考にしたことといえば、絶対に寝かしつけのための抱っこや授乳をしないということと、泣いてもすぐには対応しないということ。
こんな中途半端な挑戦でうまくいくか大いに不安でしたが。。。
さてさて、りっくん生まれて初めての試練の結果はというと。
初日は1時間泣き続け、疲れて眠りに尽きました。
隣で見ている私も本当に辛かった。。。
でも、翌日から変化が出始め、3日目には10分もかからず眠れるように。
そして1週間後には、もうほとんど泣くこともなく、すんなり一人で寝られるようになってしまいました。
今では布団に寝かせられてもニコニコ。電気を消すと、数分お喋りしたり布団をいじったりしながらゴキゲンに眠りにつきます。
夜中1回の授乳後も、まだ目が覚めているうちに布団に置いても、泣くことなく自分で眠りにつきます。
この成果には私の方がビックリ。。。
夜泣きに関しては、今でも何度も起きる日もあれば、授乳以外では起きない日もあり。
何度か目が覚めてしまうのは、知恵がついてくる今の時期には仕方のないことなんだと思います。(とはいえ、以前のように30分おきに、、、なんていうことはなくなりました)
でも、起きても数分ふにゃ~と泣いて、自分で寝てしまうことも多く、これは以前では絶対になかったこと。
そうやって自分で眠りに戻れることもあるんだから、逆にどうしても泣き止まないときは、何か理由があってママを求めているんだろうと思い(怖い夢を見て不安だとか、歯がかゆいとか)、あまりルールにこだわらず、横になったまま抱きしめたりトントンしたりしています。
何より、私は起き上がって相手をする必要がないので、すごく楽になりました。
にしても。最初の数日は、本当に辛かったです。
隣で助けを求めて絶叫する我が子を無視するというのは、まさに断腸の思い。
こっちが泣けてきます。
でも、がんばってよかった!!
りっくんもよく寝られるようになって、日中ゴキゲンだし、私にもすごく余裕ができたし。
情緒不安定になったり笑顔が減ってしまったりするんじゃないか、、、という不安はまったくの杞憂で、目が覚めたときには思いっきり泣かされたことなどさっぱり忘れてしまった様子でニコニコ。
これには本当にホッとしました。
この成果を考えると、これまでの「泣いたらすぐ抱っこ」「おっぱいか抱っこで寝かしつけ」という方法は、どんどんりっくんから一人で寝られる力を奪っていたんだな~と思いました。
ネントレには賛否両論あるし、そのことは私自身すっごく理解できます。
はじめからよく寝られる子なら、わざわざこんなことする必要ないと思います。
だけど、夜泣きの辛さは経験したママにしかわからないこと。
ベビに愛情があるママならば、できる限り抱っこして安心させてあげたいと思うし、好きなだけオッパイを飲ませてあげたいって思います。
でもそれによりママが心身共に参ってしまったら、大好きなはずのベビにイライラしたり、日中も寝不足で満足に相手をしてあげられなくなってしまったりします。
最初に書いた通り、ベビのためにも、夜熟睡できた方がいいに決まっています。
今回自ら挑戦してみての感想、、、
ベビの夜泣きに心底参ってしまっているママには試す価値あり!
ただし、しっかり本を読み、眠りのメカニズムや夜泣きの原因をきちんと理解した上で、「これはベビのために良いことなんだ」と納得できていないと、途中で挫折すると思います。
そして、ネントレには夫の協力が不可欠。
夫婦で話し合って覚悟を決めて臨んでくださいね!
元気に遊ぶりっくん。
そして、休憩中。
クリパの時、りっくんがたったの2分で寝たのを見て、我が家もみきちゃんバージョン実行にうつしたの。そしたら、初日は同じく1時間。2日目は30分、3日目は2分。夜中の授乳後も自分で寝てくれるようになったよ。
今まで添い乳で寝かせてたのもあったから、もうおっぱいで寝るこの子を見れないのかと思うと悲しかったけど、この子の安眠には変えられないもんね。
卒乳する時は、間違いなく泣いちゃうね~。
みきちゃん、これからも、よりよい育児レポ待ってます☆
tomoちゃんちもうまく行ってよかったよ~。
やっぱり、たくさんのベビを見て来たナニーの言うことには信頼性があるもんだね
ちなみに、けんとくんは夜も一人で寝かせてる?
ウチはまだ夜だけ添い寝なんだけど、そのせいで、私が寝る時間まで頻繁に起きちゃってる気が。。。
これも、私の自己満足で、りっくんのためには最初から一人の方がいいのかな~と悩み中。
本当、大変と思いながらも、腕の中やオッパイ飲みながら寝る我が子は可愛かったよね
卒乳か~。寂しすぎ。
りっくんは離乳食もよく食べるし、あっさり卒業しちゃいそうでコワイわー。
けんとくん、一人で寝付ける様になったから、リビングに置いてたベビーベッド復活したよ。
今は夫婦2人で寝て、隣にベビーベッドくっつけてるよ。
高さがほぼ一緒だから、なんちゃって添い寝かな。
未だに寝返りした後かえれないから、ベビーベッドの横は下ろしたまま。
いつまでこの寝方でいけるかわからないけどね。
ベッドは違うけど、私が寝ようと寝室に行くと、やっぱり気配で起きちゃうよ。
何より、MIKIちゃんがしっかり寝れるのが1番☆