畑に行く道で、よく散歩しておられるご夫婦がおられます。
70代かと思われますが、ご主人の方は、何かご病気をされたようで、補助用具を使って、ゆっくりゆっくり歩いておられます。
奥様は子犬を連れて、ご主人に付き添って歩いておられ、心の中で応援していました。
よくお会いするので、お互い顔見知りになり、そのうち挨拶を交わすようになりました。
帰りにお会いする時には、畑でいっぱい採れた野菜を差し上げたりしていました。
きょう、畑に行く途中でお会いし、
「おはようございます!」と声をかけると、
「やっと会えました。」と・・・
新潟のおそばをいただきました。
「えっ、新潟のご出身ですか?」とお聞きすると、
「福島なんです。会津です。今、八重の桜の・・・」
うちは主人が福島出身なので、これでまた繋がりができました。
お話をしてみると、本当におもしろいものですね。
これで、また一段と親しくなれた感じがして、とてもうれしくなりました。