２００７年最後の礼拝

２００７年、ついに最後の礼拝となった。

今日はいつものプログラムに加えて
洗足式も行なわれた。
一人ひとりの兄姉を、祈って足を洗うこの式は
イエス様がおっしゃった通り、
行なう時に祝福される。

この１年も主に導かれて
毎週の礼拝を持つことができた。

教会もますます楽しくなってきた。

兄姉の交わりに愛が感じられ
お互いを認め合って、支えあっている姿が
感動を与えてくれる。
弱いところや欠点もカバーし合って
成長のために祈っている。

私達の足りないところも
兄姉が支えてくれて助けられた。

新しい年も、皆で心を１つにし、
キリストのからだを建てあげて行きたい。

息子達からのプレゼント

「家族みんなで食事に行こう！」
と長男からメールがきたのは３週間ほど前。

昨日帰ってきて全員揃ったところで、
本当に珍しく食事に出かけた。
しかも、今日は特別な意味があったようだ。

２ヵ月後の私達夫婦の結婚３０周年、
真珠婚式を祝ってくれたのだ。

横浜みなとみらいのレストランを予約してくれて、
６８階からの夜景を見ながら
ゆっくり食事を楽しませてもらった。

尊敬するある牧師先生が
子供さん達との時間を大切にするため
お金を貯めておいて
たまにいっしょに食事に行くという話を聞いたことがあった。

それを聞いて、私も
子供達は将来
どんな人達とお付き合いがあるかわからないから
１度ちゃんとしたレストランに連れて行ってあげたい
と思ったことがあった。
しかし、思っただけで
実行できなかった。

それなのに、子供達から
連れて行ってもらうことになるとは！

「ばあちゃんみたいなのが、そんなところに行って
　皆に恥ずかしい思いをさせたら悪いから。」
としり込みしていた母も大喜び。
「Ｓ君のお陰で、初めてこんなレストランで
　食べさせてもらった。」

忙しい仕事の中、
いっしょの時間を作ってくれただけでもありがたいのに
すばらしいサプライズプレゼントに
主人も私も心から
主と息子達に、また息子達の成長のために
祈って下さっている主にある兄姉に感謝した。