⊂FREESPACE⊃

なんと6年越しの復活。
ケドメ(旧名 ミッチ・ミキハラ/MIC(H))の活動報告拠点にでもしようと思います。

Dance Dance Revolution 2ndMIX

2006年11月02日 | ●音楽ゲーム回想録

・『Dance Dance Revolution 2ndMIX』オイラなりの解説

『DDR』第2弾。
前作の収録曲はそのままに
大幅に楽曲、譜面が追加され、
その数は当時までにリリースされていた音楽ゲームの中では
群を抜いていた。
「ダンスマニア」シリーズとのタイアップはもちろん健在で、
前作では1、
2曲しか存在しなかった
コナミオリジナル楽曲も増加し、その評価も高い。
もともと人気作だったが、
『DDR』で遊んでいる風景が多くのメディアで取り上げられたり、
独特のコントローラが印象深い
家庭用移植版が発表されるなどして
(車のTVCFでもモチーフにされた)
非常に大きな注目を集めたのはこの時期。
サウンドトラックCDもゲームサントラとしては異例のヒットを飛ばした。
また、この『2ndMIX』には、
家庭用移植に伴うプレイステーション用メモリーカードとの連動
(自作した譜面でアーケードで踊ることが可能)

『beatmaniaIIDX』シリーズとの連動
(『IIDX』側がDJとして曲を選曲、プレイをし、ダンサーとして参加する)
など、画期的な試みに対応したバージョンが存在する。


『DDR』のみならず、音ゲーというものに
心酔しきっていたのは、おそらくこのころがピークです。
どっから書いていいかわかりませんが、
とっにかく好きでしたね~、これは。
世間への浸透もすごかったですから、
"みんなと一緒に遊んでいる"感がものすごくて、
その環境も含めて楽しかったです。
ずーっと、人と趣味がズレているということで
孤独を味わってきておりましたからねえ。
こういう経験があるから、
音ゲーをマニアだけのものにしたくないという思いが
強いのだと思います。
ここを見ている音ゲーマーではない人でも、
この作品は遊んだ、という人も多いんじゃないでしょうか。

調べてみたら、『2ndMIX』は1999年の1月末から
10ヶ月もの間稼動されているんですよね。
なんだか、ずーっと飽きないまんまだった記憶があります。
1999年の記憶の半分が埋まっているかも。
乱暴なことを言うと、この時期は『beatmania』のことを
「あんなの指先でカチャカチャやってるだけじゃねえか、
 体全体を使って遊ぶほうが断然面白い!」
なんてナメた目で見てたところもありました(笑)。

1プレイ200円という金額に物怖じせずに
連続でプレイするようになってしまったのも、このころからでしたねえ。
いくらつぎ込んだか考えるとゾッとします。
そのお金でもっと大学生活を満喫できただろうに・・・とも。

家庭用移植版2作も、サントラも買いました。
サントラはロクにCDを持っていない当時のオイラは
ずっとヘヴィローテーションしてましたし、
家庭用については、当時まだ実家に住んでいた上の妹から
「ぜったいに買ってくれ!!」とカンパまでもらって、
夏に帰省したときにコントローラごと持ち帰って、
大盛り上がりしました。
父親に見られたときにすごいケゲンそうな顔されましたけど。

あー、んーと。
今回はどうもマクロ的な思い出ばっかり出てきますね。
ミクロ的なことでいえば、
"I believe in miracles"のリフ、
"DUB-I-DUB"の交互踏み、
"STOMP TO MY BEAT"の
曲、譜面への溺愛っぷり(配置ミス?もあったけど)・・・ああ、
やっぱりマニアックだわ、オイラ。

あとこの作品では「ステップバトル」という、
2人プレイ限定の対戦モードがあって、
それもかなり楽しんでやっていた記憶があります。
まさに「俺のリズムについてこい!」っていうノリで
オイラの身の回りでは好評だったんですが、
なんで無くなっちゃったんでしょうね。
まあ、不人気だったからなんでしょうが・・・

今回はふつうに思いつくまま書いてみました。
こっちのノリのほうがいいかもわからんですね。


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