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なんと6年越しの復活。
ケドメ(旧名 ミッチ・ミキハラ/MIC(H))の活動報告拠点にでもしようと思います。

アイスクライマー (Wii バーチャルコンソール) - 任天堂

2007年01月17日 | ★ゲーム生活
いつまで続く、紹介するゲームが任天堂だらけのこの現状。

昨日はバーチャルコンソールの
新作4本の配信が開始されました。
その中でもオイラたちが待ちぼうけていたのが、コレ
なんの因果か、20年も入手の機会にめぐまれなかった
悲願のゲームなんであります。
いやまあ、無理をすれば手に入ったことは入ったんですが、
ソフト現物は半端にプレミアついてますし、
ファミコンミニの2000円も
ちょっと高いかなーと感じていたので。
あれだと2人プレイもできませんしね。
あげく、ファミコンソフトが遊べた
昔の『どうぶつの森』でですらプレミア扱い。

もともと妹が欲しがってたソフトなんです。
なにせ妹が生まれて始めて
ゲームに興味を持ったソフトです。
友達の家に妹とおじゃましつつ
よく遊んでいたのですが、
オイラ自身にはそれほど思い入れはないつもりでした、が、
いやあ、記憶以上におもしろいです。

今だからこそ気付ける奥深さに満ちてます。
まずハンマー一本でできることが意外と豊富!
天井を掘り、敵を殴りつけるだけじゃなく、
飛び上がりきった状態だと上方向にも攻撃ができ、
落ちてくるツララもちゃんと相殺できたりします。
とっさのジャンプでは相殺にならないバランスが
また駆け引きに深みを与えていて、
いい具合に悩ませてくれます。

雲の流れを読んでジャンプする位置とタイミングを計る、
登るチャンスが少ないところでは
集中的に掘る位置を決めて確実にジャンプする、
足場の足りないところはオットセイに
足場を作ってもらうのを待つ、など
読みと実践の兼ね合いも重要です。
このころのゲームって、ルールだけ作って
ステージ構成はかなり適当というものも
いっぱいあるんですが、
このゲームに関してはきちんと
順を追ってスキルアップできるように
ステージが構成されているのがわかります。
月並みな言い方ですが、「さすが任天堂」と。

ジャンプの軌道がけっこう独特なのもあって
難易度は高いですけど、
手軽に遊べるゲームなので
かえっていい湯かげんかもしれません。
なんせ、5分も暇があれば
さっと遊んでさっとやめられてしまいます。
昨日も気がつけばちょこちょこ遊んでいましたし、
地味にながーーーーいつきあいになりそうです。

あ、そうそう。まだ2人同時プレイを
試していないんですよねー。

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