⊂FREESPACE⊃

なんと6年越しの復活。
ケドメ(旧名 ミッチ・ミキハラ/MIC(H))の活動報告拠点にでもしようと思います。

ただいま!(2006 東京公演) - うわの空・藤志郎一座

2006年05月01日 | ◎ざっくりモノモノ感想
M3のはなしはもういいよね!?
軽くトラウマってます。
いやこの間書いた件のほかにも
いろいろ思うところがありましてね。
書けよって言われりゃあ書きますけど!
あ、ケンカしたわけじゃないよ!


で、実はM3が終わった後には
この公演を観てたわけなのですよ。
うわの空の東京公演!
たぶんこのブログを見てるひとなら、
「漫画家みずしな孝之が役者として参加している劇団」
って言うと通りがいいと思いますが。
うわの空を観るのは二回目なんですが、
前回のはコントライブだったので、
本公演を観られたのは今回が初めてです。

たっぷり笑って
ちょっぴり泣かしてもらいましたよ。
まさに看板に偽りなしです。
小ネタにつぐ小ネタの応酬は
ライブだけかと思っていたのですが、
本公演ではむしろもっとパワーアップしてました。
マニアックなネタもあるのに、
しっかり笑いのアイコンとして昇華させてしまっているので
ぜんぜん疎外感がありません。
デアゴスティーニネタをあそこまで引っ張る劇なんて
想像できませんよ。
(おかげでデアゴスティーニ商法の
 カラクリを理解できました。ありがとうございます)

もちろん小ネタ以外にも笑いどころ満載で
会場はホッカホカでしたねえ。
それぞれのキャラクターも
立ちすぎと言うくらい立っておりましたし、
2時間がホントにあっという間でした。
ホロリどころはどうしてもネタバレになっちゃうから
書きにくいのですよ。
(小ネタは公演ごとに変わるらしいですからいいんです)
観られる機会は滅多にないと思いますけど
念のため伏せておきたいところ。
ただ、座長の藤志郎さんの変わり身には
「さすが!!」と唸ってしまいました。

帰り道もしばらくニヤニヤしてた気がしますねえ。
今度から東京で公演があるときは
必ず追っかけようと思います。

劇などに少しも詳しくなくても
"楽しい"ということを重んじる人ならば
問答無用で楽しめる劇団ですんで
興味を持った人は一度観に行ってみる事を
強烈にオススメしますよ。
チャンスも滅多にありませんしね。
(コントライブがまた来月に控えているらしいです)