なんとなく

日常の思うところを綴っております

安全が危ない

2017-06-18 | 日記
この間近所で空き巣被害があったんです。
しかも最近のことなので、また入られたらどうしようと、心配なさっていました。
お宅も気をつけてねと言われたことを機に、どのように気をつけようか考えました。

事前に下調べをして入る空き巣もいるらしく、マーキングしていくのだとか。今回の件はそうとも断定できないのですが、ガラス窓と鍵の仕組みを知っており、奪っていくのも現金のみということから窃盗の常習犯に思われました。
そんなのが近くを物色しているなんて、と想像すると他人事ではなくなり怖くなって家の周囲を再確認し、マーキング探しをしてしまいました。

この件で、通帳と印鑑は別々に保管しておくという初歩的なことを怠っていたことにも気がつきました。
調べてみると金目のものは高いところに隠すのがよいとのこと。見つかったら逃げることを常に考えているため、目線より上には目が行き届かなく、探すのも手間がかかるからなのだそう。もちろん予め知られていたら元も子もないのですが。

ご本人はとにかく今回の件を機に人をみても何かと疑心暗鬼になってしまい、奪われたものは計り知れないものがあります。
幸い犯人と鉢合わせなくてよかった、もしそうなっていたらもっと怖い目にあっていたと。そうでしょうよ、悪行に及んだ人間はブレーキが効かないものですから、そんな目にあったら、余程のことでない限り捕まえようとかせずに、逃げるに越したことはありません。
空き巣については、管理組合で掲示板に載せたり、回覧板で注意喚起することは大事なことです。

オートロックシステムのマンションも簡単に侵入されるようです。
ポストに新聞が沢山入っていたり、回覧板が何日もぶら下がっていたりなどしては不在をアピールしているようなものです。
隣が在宅でも気が付かない場合があるとのこと。
それでは地域での情報共有も意味をなしません。

そうなると個々の世帯で注意することが不可欠になってきます。
高額な防犯システムを導入する余裕があればよいのですが、センサーライトを付けたり防犯カメラ作動中なるシールを貼ったりするだけでも効果はあるとのこと。
室内照明を付け、植栽を生い茂らせるなどして死角を増やさないようにしたいものです。
空き巣に関わらず、他にも様々な被害が見受けられらます。

巧みにフルーツを売りつけられた高齢者が近所にいらしたので、まあフルーツ位なら食べられるものなので、我慢もできそうなものですが、やはり値段不相応なものや傷んでいるものだったり、買う予定のないものなら、はっきりいりません!と言わないと、という話です。

とりとめのない話になってしまいました。

ご近所と機会あって情報交換できてよかったです。


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