常住坐臥

ブログを始めて10年。
老いと向き合って、皆さまと楽しむ記事を
書き続けます。タイトルも晴耕雨読改め常住坐臥。

新米

2018年11月03日 | 日記

新米を口にする季節になった。今年、山形

県では「つや姫」の後を継ぐ新しいブラン

ド「雪若丸」を市場に投入した。まだ食べ

ていないので、評価について語ることはで

きないが、巷では好悪あい半ばする評判が

立っている。新ブランドに関心が集まって

いるからであろうか。我が家では、旧来の

銘柄の新米を買って食べている。やはり、

米も野菜と同じで、出来立ての米がおいし

い。香りも、炊いた時の口当たりも、断然

新米に軍配があがる。何かで読んだ記憶だ

が、外国では米は野菜として扱われている

ということだ。鮮度を保ったまま保存する

ことが、米のおいしさを長持ちさせるポイ

ントである。近年、倉庫の温度管理などの

技術で一年中おいしい米が食べられるが、

それにしてもこの季節の新米は感動させら

れる。

新米の粒々青味わたりけり 福永 耕二

 

コメント    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ホトトギス | トップ | 短日 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿