晴耕雨読

耕すのは土だけではない。
心のなかこそ酸素を補給し、ゆたかな栄養で満たさなければならない。

2020年09月17日 | 日記
萩は秋の七草で、第一に挙げられる。日本に自生した山萩は、万葉の時代から愛されてきた花だ。長井市には萩公園があって、今頃は萩の花の見ごろのはずだ。春の新緑、花の終わった紅葉も見ものらしい。散歩道で、小さな萩の木を見るたびに、長井の萩公園に行ってみたいと思う。枕草子67段に、

「萩、いと色ふかう、枝たおやかに咲きたるが、朝露にぬれてなよなよとひろごりふしたる、さ牡鹿のわきて立ち馴らすらんも、心ことなり。」

と書いているように、萩の花をつけた枝は朝露の少しばかりの重さにも耐えられず、枝を地面につけるように伏せてしまう。そこへ牡鹿が分け入ると、露が払われてもとのように立つ。こんな繊細な花が、万葉や平安の貴族たち好まれた。たおやかな女性の姿を、花の姿のなかに見ていたのかも知れない。

朝夕の気温も下がって、戸外を散策するのも気持ちがいい。昨日までに、マイナポイントのチャージを完了。妻の分を含めて、ポイントをゲットした。11月には、上山温泉のホテルで、ゴーツーキャンペーンを使った集まりも決まった。雨のため、山の方は中止が続いているが、やはりコロナ前の普通の楽しみは少しづつ取り戻していきたい。

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