Mai Life

パン屋さんめぐりとかわいいものが大好きなわたしの日常を書いています☆

福島県会津若松市追手町 「鶴ヶ城」☆

2010年07月21日 | 旅行記♪♪
福島旅行の続きです…

2日目…宿泊券は朝ごはん付で、
洋食か和食か選べたので洋食に。
旦那さんは和食にしました。

意外とボリュームがあって食べきれず…
パンを半分旦那さんに食べてもらいました。


早めにホテルをチェックアウトして
高速で会津若松を目指します
そして目的地の鶴ヶ城に到着


が…しかし改修工事中で
来年の春までお城の中は見学可能ですが、
外見がこんな状態…。


残念です。
絶対行く予定じゃなく
急遽決めたので下調べが足りませんでした


でも…旦那さんと話していたのですがある意味改修は
今しか見れない状態なので貴重なのかなと思いました。

早速中に入ります

入るとすぐ見ることの出来る
「積み上げられた塩俵と蔵役人の人形造形」。


会津の伝統産業についての資料
なんかもあり、こちらはお酒を作るときに使うもの。


藩主の居間を再現した部屋には着物が置かれていて、着て写真を
撮ることもできます


工事中の今、45年振りに「銀の鯱」が公開されています。
この銀の鯱の目にはダイヤモンドが埋め込まれています
こんなに近くで鯱が見れるなんて貴重です
とても迫力がありました。







お城の中には他には歴代領主と城との関係等の色んな歴史が
書かれていて歴史に詳しくない私にとって
とても勉強になりました


茶室の麟閣(りんかく)も見学できるということなので
折角なので見に行きました

麟閣は鶴ヶ城公園内にある、
千利休の子・少庵が建てたと言われる茶室だそうです。



腰掛け待合い

腰掛け待合いとは… 客が路地入りして亭主の迎えを待つ間、
合図があるまでここで腰をかけて待つ場所。






とてもステキな茶室でした。

お城から茶室に向かう途中にあった
月見櫓跡

本丸内にある櫓のひとつで
本丸内の東南に位置していることから、
櫓にかかる月影は絶好の眺めであり、この名がついたそうです。
ここで絶好の眺めの月を見てみたかったな~なんて思ったのでした。



鶴ヶ城
福島県会津若松市追手町1-1
tel 0242-27-4005
時間 8:30~17:00(入館は16時30分まで)
*天守閣は2010年3月下旬から改修工事中。


大河ドラマの影響で歴史とかお城とかに興味を
持ち始めたけれどまだまだ勉強が必要だなと
思いました