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2日サマーミューザ  カルメン ・ ドン・ホセ:成田勝美・ ミカエラ:安藤赴美子(

2009-08-02 | 春・音楽祭・フェスタサマーミューザ
2日(日) 15:00開演 12時リハーサル付き   LB5-28・3,000円・安い

今回、ミカエラ:安藤赴美子さんに惹かれて急遽聴きに行きました・・期待通り好調を維持では・・
 指揮矢崎、都響と指揮佐渡、東フィルの 響き音楽の流れ、呼吸感の違いを堪能しました・・舞台上とオケピットの違いはあるのですが、弦は都響の弱音が美しいです・・オーボエ、フルートは巧いです・・管では東フィルですかね

 肝心の指揮では・・音楽の流れは矢崎氏でしょうか・・
ドン・ホセ:成田勝美 が、弱音から高音の強靭さまで、劇性があり、素晴らしいですね・・10年2月のオテロが楽しみです・・・

 ドン・ホセ:成田勝美(テノール)とエスカミリオ:黒田 博(バリトン)の対峙歌唱も聴きもので、男氣ムンムン、エスカミリオ・・歌唱が素晴らしい

 カルメン:シルヴィア・キヴォルキアン・・リハーサルで若干体調悪しとか大分抑えた歌唱でしたが・・本番抜粋で美味しいところのアリアだけでも、感情表現、緻密な歌唱、発声は本場物の歌手と想いますが・・

 今年は、カザロヴァ、林、今回と違ったカルメン像は、歌手の個性、歌唱力、容姿、演技と何れも楽しめました。

フェスタ サマーミューザ KAWASAKI 2009
東京都交響楽団
出 演 指揮:矢崎彦太郎
カルメン:シルヴィア・キヴォルキアン(メゾソプラノ)
ドン・ホセ:成田勝美(テノール)
エスカミリオ:黒田 博(バリトン)
ミカエラ:安藤赴美子(ソプラノ)・・・上野が素晴らしい歌唱でした。
管弦楽:東京都交響楽団
内 容 ビゼー:歌劇「カルメン」ハイライト
矢崎 HP
二期会ブログ
キャスト
配役 2月 17日(水)/20日(土) 18日(木)/21日(日)
ムーア人でヴェネツィアの将軍
オテロ 福井 敬        成田勝美
オテロの妻
デズデモナ 大山亜希子      日比野 幸

木之下 晃 写真展 開催中16日迄(7,12,13日休み)


[ザルツブルク(オーストリア) 2日 ロイター] 新たに見つかったモーツァルトの未発表作品2点が2日、モーツァルトが若い頃に住んでいた家で初披露された。
 モーツァルトの作品を研究・保管するモーツァルテウム財団は、当初このピアノ協奏曲と前奏曲(プレリュード)を作者不詳としていたが、さらなる分析により、モーツァルトが7歳か8歳の頃に作曲したものだと結論づけられたという。
 同財団の研究員ウルリヒ・ライジンガー氏は記者会見で、作品はいずれも、モーツァルトの演奏を聴いた父親のレオポルトが楽譜に記録し、後にモーツァルト自身が修正を加えたものだと説明。「レオポルトのようなベテランには見られない技術的な間違いやぎこちない間がある。作曲のスタイルや、走り書きで手直しが加えられているのは、レオポルトの作品の特徴ではない」と話した。
 モーツァルトの未発表作品は、昨年フランスのナントの市立図書館でも新たに発見されていた。

09年 8月 演奏会 オペラ 予定

2009-08-01 | 音楽鑑賞 感想・指揮者と
 明日は、安藤さん惹かれて 11日は笛田博昭 さん
 21日はオペラ「班女」・・大野指揮で海外で初演でした・・日本では初公演では・・
 30日は 大隅さんの 追っかけです・・・・・何れも 楽しみです

2日(日) 15:00開演  フェスタ サマーミューザ KAWASAKI 2009
東京都交響楽団
出 演 指揮:矢崎彦太郎
カルメン:シルヴィア・キヴォルキアン(メゾソプラノ)
ドン・ホセ:成田勝美(テノール)
エスカミリオ:黒田 博(バリトン)
ミカエラ:安藤赴美子(ソプラノ)・・・上野が素晴らしい歌唱でした。
管弦楽:東京都交響楽団
ビゼー:歌劇「カルメン」ハイライト
料 金 S3,000 A2,000

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8月11日
大野和士のオペラ・レクチャーコンサート
「世界のマエストロが自らピアノを弾き、歌手たちの熱唱とオペラの醍醐味を紹介する神奈川県立音楽堂の人気企画!
今回のテーマはなんと《嫉妬》! オペラでは、この「愛の泥沼」の世界をどう表現しているのでしょうか。
マエストロ大野の鋭い読み解きにご期待ください。」
【出演】
大野和士(お話とピアノ)
文屋小百合(ソプラノ)  西明美(メゾ・ソプラノ)
松村英行、笛田博昭、西村悟(テノール)
須藤慎吾(バリトン)

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サントリー音楽財団創設40周年記念 サマーフェスティバル2009
MUSIC TODAY 21   監修=岡部真一郎/白石美雪/舩山隆

第39回サントリー音楽賞記念公演
Commemorative Performances of the 39th Suntory Music Award
<細川俊夫>
<Toshio Hosokawa>
オペラ「班女」一幕(英語上演 字幕付)
Opera one act(sung in English)
台本・作曲:細川俊夫  三島由紀夫作<近代能楽集「班女」>
指揮 ヨハネス・デビュス
出演 ルカ・ヴェジェッティ(演出・衣裳プラン)、半田美和子(花子/S)、フレドリカ・ブリレンブルク(実子/M-s)、小森輝彦(吉雄/Br)   演奏 東京シンフォニエッタ

(ドナルド・キーン翻訳)による
Text and Composition:Toshio Hosokawa based on <Hanjo> , Yukio Mishima’s Modern Noh Play translated by Donald Keene
 2009年8月21日(金) 19:00開演
サントリーホール ブルーローズ(小ホール)

 班女(はんじょ)<近代能楽集>
初出:新潮社 1955年(昭和30)1月「新潮」
初収:新潮社『近代能楽集』1956年(昭和31)4月30日 初版
近代能楽集の5作目。恋人を待ちつづける女性の愛と狂気を描く。
 男が残した扇を大事に抱きながら、男との再会を待ち続ける花子。その花子を独占することを自らの幸福とする実子。そこに男が現われるが、花子は私が待っていたのはあなたではないと言う。愛という狂気は、対象となる相手の男を通り越して、日常的な人間世界の外へ飛翔したのだ。「サド侯爵夫人」の結末を連想させる幕切れは鮮烈な印象を与える。実子の孤独と夢想を生々しく強調したジュネーブのゴデールによる演出もある。
 同時代執筆作品(1955年) 「沈める滝」「海と夕焼」「商い人」「山の魂」「危険な関係」など

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29日、30日 シモンボッカネグラ大田区民オペラ協議会:大田区民オペラ
ヴェルディ作曲 「シモン・ボッカネグラ」

指揮:森口真司   演出:今井伸昭
シモン:上江法明
アメーリア:大隅
フィエスコ:山口俊彦
ガブリエーレ:持木弘
パオロ:増原英也
ピエトロ:岡元敦司

2009年8月30日(日)16時開演
場所はJR京浜東北線蒲田駅から徒歩3分にある
大田区民ホール・アプリコ大ホール。

全部のランクを山ほど私が持っております!
ぜひお申し込みは大隅まで!!
→ohsumi2000@gmail.com  大隅さん
ブログ

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9月 4日 スカラ座 アイーダ 17日 ドン・カルロ
19日 ウィーン・フィル
26日 新国立 オテロ
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大野和士 個人HP京都市交響楽団 HP
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新国立 HP
新日本フィル HP  
恋するcamera opera view
オペラビュー//NBS HP

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黒田氏 本

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ミニニュース・・・
▼樫本大進、ベルリン・フィルの第一コンマスに内定
 ⇒ http://www.pia.co.jp/variable/w?id=055484
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 ヴァイオリニストの樫本大進は、世界最高峰のオーケストラ、ベルリン・
 フィルハーモニー管弦楽団の第一コンサートマスターに内定いたしました。
 今後の公演日程など詳しい情報は上記URLから!
 [公演日程]
 □2010年2月28日(日) サントリーホール (10月3日 一般発売予定)
 ▼ファビオ・ルイジがチューリッヒ歌劇場の音楽総監督に2012年より就任
 ⇒ http://www.pia.co.jp/variable/w?id=055485
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 現在ドレスデン国立歌劇場音楽総監督とウィーン交響楽団首席指揮者を兼務。
 そして2012年にはチューリッヒ歌劇場の音楽総監督に就任が決定しました!
 また、2010年5月、4年振りにウィーン交響楽団を率いて来日します。
 世界で活躍するファビオ・ルイジにご注目ください!
 [今後の活動日程]
 □2010年から3年間、PMF芸術監督として来日
 □2010年5・6月 ウィーン交響楽団 来日公演
二期会ブログ