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6日 アントニオ・パッパーノ ローマ・サンタ・チェチーリア管弦楽団 

2007-07-07 | 大野和士・パーヴォ・・パッパーノ

2007年7月6日(金)19:00 東京オペラシティ
         3FL2-39・後半3FR1-40移動・9千円・妥当な額
 ベートーヴェン:交響曲第5番「運命」が新鮮ですね印象は人生明るく、楽しく、悩み、苦しみは無用と言われている様な 愛し、呑み、食べ、楽しみ 人生楽しく生きる事と
 8日聴き直しして来ます。オケ固有の響きが明るいですね・・

 マーラー:交響曲第1番「巨人」運命の後にマーラーは初体験ですね・・テンポが遅めですか、極端なメリハリ、揺らしは無いと想いますが・・波動が合わず・・少し眠くなったかな・・終楽章のピアニッシモからフォルテまでの立ち上り沸騰点が高いし、幅が広いですね・・見事なアンサンブルです・・バスが8本で左後方に二列と此れも初めてです
 ホルンが7本 壮観ですね、今年は前半で5番、1番、後9番インパル指揮(10日)、聴きに行きます・・
 アントニオ・パッパーノ(Cond)指揮でオペラ観たいですね・・後1、2年で日本へ引っ越し公演ロイヤル・オペラを期待します・・モネ劇場・大野和士の前任がパッパーノ氏ですね。

 アンコールが凄い出来です・・・運命で始まり、運命の力で終るとは・・山有り、谷有り・・此れが人生よ・・同じ一度の人生なら、無責任ではなく、楽しみましょう。

アントニオ・パッパーノ(Cond)、
ローマ・サンタ・チェチーリア管弦楽団
ベートーヴェン:交響曲第5番「運命」
マーラー:交響曲第1番「巨人」

8日
運命とレスピーギ:交響詩「ローマの噴水」/「ローマの松」 
     8日よこすか オークで安く落札出来、3回目聴きに行きます
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アントニオ・パッパーノ(Cond)
カジモト
カジモト

今年前半のオペラ・演奏会 ベストは

2007-07-06 | 音楽鑑賞 感想・指揮者と
オペラ・合唱
1月16日
 アンナ・ボレーナ   ディミトラ・テオドッシュウ華◎◎◎◎◎  
   エンリーコ8世   リッカルド・ザネッラート・・
               バスバリトンの感じかな◎◎◎
ジョヴァンナ・セイモー  ニディア・パレチオス華◎◎◎◎
       スメトン  ホセ・マリア・」ロ・モナコ華◎◎◎
   ロシュフォール卿  マウロ・コルナ◎◎
 リカルド・ペルシー卿  ジャンルーカ・パゾリーニ◎◎◎◎
      エルヴェイ  ルイージ・アルバーニ◎◎
指揮 アントニーノ・フォリアーニ◎◎◎
ベルガモ・ドニゼッティ劇場管弦楽団 合唱団
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①アナ・キンタンシュ(S)/ピーター・ハーヴィー(Br)/
   ローザンヌ声楽アンサンブル/シンフォニア・ヴァルソヴィア/
   ミシェル・コルボ(指揮)
       フォーレ:レクイエム 作品48
 祈り祈りの音波動が氣持ち良かった
② アナ・キンタンシュ(S)/ローザンヌ声楽アンサンブル/
   シンフォニア・ヴァルソヴィア/
   ミシェル・コルボ(指揮)
    フォーレ:ラシーヌの賛歌 作品11/フォーレ:タントゥム・エルゴ ヘ長調/
    フォーレ:恵み深き御母、マリア 作品47-2/
    フォーレ:アヴェ・ヴェルム・コルプス 作品65-1/
    フォーレ:タントゥム・エルゴ ホ長調 作品65-2/
    フォーレ:アヴェ・マリア 作品67-2/
    フォーレ:小ミサ曲/
    フォーレ/メサジェ:ヴィレルヴィルの漁師たちのためのミサ曲
         [=ヴィレルヴィル漁夫協会のためのミサ曲]
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①エディタ・グルベローヴァ、ハイダー指揮・・正しく相思相愛ですね。
■ウォルフガング・A. モーツァルト 歌劇「劇場支配人」序曲 (オーケストラ)
歌劇「後宮からの逃走」より“あらゆる苦しみが”(グルベローヴァ)
歌劇「ドン・ジョヴァンニ」より“窓辺にいでよ”(パレイ)
■ガエターノ・ドニゼッティ
歌劇「ロベルト・デヴリュー」序曲 (オーケストラ)
歌劇「ランメルモールのルチア」より 
       狂乱の場“苦しい涙を流せ”(グルベローヴァ)・・華丸歌唱
■ヴィンチェンツォ・ベッリーニ
歌劇「ノルマ」より 序曲 (オーケストラ)
歌劇「ノルマ」より“清らかな女神よ”(グルベローヴァ)・・華丸歌唱
■エルマンノ・ヴォルフ・フェラーリ
歌劇「4人の田舎娘」より 序曲と間奏曲  (オーケストラ)
歌劇「スザンナの秘密」より 間奏曲と序曲 (オーケストラ)
■ガエターノ・ドニゼッティ
歌劇「ドン・パスクァーレ」より“天使のように美しい”(パレイ)
■ヴィンチェンツォ・ベッリーニ
歌劇「テンダのベアトリーチェ」より “もし私に墓をたてることが許されても”(グルベ 会場:東京文化会館  2007年4月6日(金)
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② 11日               サントリー 2・RA5-11 8千円安い
 ヴェッセリーナ・カサロヴァ メゾ・ソプラノ リサイタル
約三年ぶりにカサロヴァを聴きました・・一段と歌唱力が増してますね、高音声域、中音声域、低声音域と実に素晴らしい アジリタ・・ふくよかさに、厚みがあり聞き惚れました。9月のオペラが楽しみ・・チケット代が大変な事に・・(笑い)
 最初のヘンデルのアリア最高です・・
其れと指揮者が歌あり、流れが良く実に歌わせ方が上手いと感じました
ヘンデル :オペラ『アリオダテ』から「まだ生きているのか」、
       「不実な女め、戯れるがよい、情人の胸に」、
「恐怖と不吉の夜の後に」
ロッシーニ
:オペラ『ウィリアム・テル』から
:オペラ『セミラーミデ』から「私はバビロニアで見た」、
「ああ、いつも憂い」
:オペラ『セビリャの理髪師』から「今の歌声は」
トマ :オペラ『ミニョン』から「君よ知るや南の国」
グノー
:オペラ『ミレイユ』から
:オペラ『サフォー』から「私はどこにいるの?」、「不滅のリラよ」
アンコール
モーツァルト
:オペラ『フィガロの結婚』「恋とはどんなものかしら」
ビゼー
:オペラ『カルメン』からハバネラ
指揮 ディヴィッド・サイラス   演奏 東京フィルハーモニー交響楽団
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リゴレット 2007年6月3日(日)15:00   神奈川県民ホール
②指揮:リッカルド・フリッツァ 
 弦の切れ味も良く、音楽の流れが良いですね、好感持てます・・ 
演出:ニコラ・ジョエル
リゴレット     アルベルト・ガザーレ
マントヴァ公爵   エマヌエーレ・ダグアンノ
ジルダ      佐藤美枝子 スパラフチーレ  南 完ナム・ワン
マッダレーナ    鳥木 弥生 モンテローネ伯爵 党 主税
吉田郁恵(ジョヴァンナ) 柿沼伸美(マルッロ)
石川誠二(ボルサ) 井上白葉(チェプラーノ伯爵)
立川かずさ(チェプラーノ伯爵夫人) 山崎知子(小姓)
青柳 明(門番) 合唱:藤原歌劇団合唱部
管弦楽:東京フィルハーモニー交響楽団
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② 2007年4月2日(月)、4日(水)19:00開演
すみだトリフォニーホール
ヴェルディ:『聖歌四篇』より「スターバト・マーテル」、「テ・デウム」
ロッシーニ:『スターバト・マーテル』
指揮:リッカルド・ムーティ
ソプラノ:エヴァ・メイ
メゾ・ソプラノ:ダニエラ・バルチェローナ
テノール:ドミトリー・コルチャック(ジュゼッペ・フィリアノーティ)
バス・バリトン:イルデブランド・ダルカンジェロ
演奏:東京のオペラの森管弦楽団 合唱:東京のオペラの森合唱団
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②3月 ローエングリン  新日フィル
 指揮:クリスティアン・アルミンク
ドイツ国王ハインリヒ1世:トマシュ・コニェチュニ
ローエングリン:スティー・アナーセン
エルザ・フォン・ブラバント:メラニー・ディーナー
フリードリヒ・フォン・テルラムント
(ブラバントの伯爵):セルゲイ・レイフェルクス
オルトルート:アレクサンドラ・ペーターザマー
国王の伝令官:石野繁生 合唱:栗友会合唱団(合唱指揮:栗山文昭)
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③ 新国立 西部の娘
作曲】ジャコモ・プッチーニ
【原作】デヴィッド・ベラスコ
【台本】グェルフォ・チヴィニーニ/カルロ・ザンガリーニ
【指揮】ウルフ・シルマー 【演出】アンドレアス・ホモキ
【美術】フランク・フィリップ・シュレスマン 【衣裳】メヒトヒルト・ザイペル
【照明】立田 雄士     【舞台監督】大仁田 雅彦
【ミニー】ステファニー・フリーデ* 【ジャック・ランス】ルチオ・ガッロ
【ディック・ジョンソン】アティッラ・B.キス
【ニック】大野 光彦 【アシュビー】長谷川 顯
【ソノーラ】泉 良平 【鉱夫 トゥリン】秋谷 直之
【鉱夫 シッド】清水 宏樹 【鉱夫 ベッロ】成田 博之
【鉱夫 ハリー】高野 二郎 【鉱夫 ジョー】羽山 晃生
【鉱夫 ハッピー】大森 一英 【鉱夫 ラーケンス】今尾 滋
【ビリー・ジャックラビット】片山 将司
【ウォークル】三輪 陽子       【ジェイク・ウォーレス】米谷 毅彦
【ホセ・カストロ】大久保 眞     【郵便配達夫】大槻 孝志
【合唱指揮】三澤 洋史  【合唱】新国立劇場合唱団
【管弦楽】東京フィルハーモニー交響楽団
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③ ラ・ボエーム :2007年1月27日(土)
[演出]岩田達宗 [指揮]園田隆一郎
[独奏・独唱]李恩敬(ソプラノ)/ミミ
◎笛田博昭(テノール)/ロドルフォ
◎佐藤美枝子(ソプラノ)/ムゼッタ
他 [演奏]東京フィルハーモニー交響楽団
[合唱]藤原歌劇団合唱部/多摩ファミリーシンガーズ

 演奏会
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① ダニエル・ハーディング(Cond)、ラン・ラン(Pf)、ロンドン交響楽
・モーツァルト:ピアノ協奏曲第17番 ト長調 K.453
・マーラー:交響曲第5番嬰ハ短調
2007年4/17[火] 19:00  17日R1-35
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② 5/19[土 18:00・・・          
クリストフ・フォン・ドホナーニ(Cond)、ハンブルク北ドイツ放送交響楽
・ブラームス:交響曲第4番ホ短調 op.98/同第2番ニ長調 op.73
       交響曲第3番/同第1番
[アンコール曲紹介]5月18日
ドヴォルザーク:スラヴ舞曲 ホ短調 op.72-2
5月19日
ドヴォルザーク:スラヴ舞曲 ト短調 op.48-8
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① 水戸室内管弦楽団 第68回定期演奏会
           2007年 6月10日(日)14:00開演 (13:30開場)
水戸芸術館コンサートホールATM
・ヘンデル:合奏協奏曲 作品6 第5番 ニ長調
ヴァイオリン独奏:潮田益子、田中直子 チェロ独奏:原田禎夫
・C.P.E.バッハ:フルート協奏曲 ニ短調 Wq.22 フルート独奏:工藤重典
・ボッケリーニ:チェロ協奏曲 ニ長調 G.478 チェロ独奏:趙 靜(チョウ・チン)
・ベートーヴェン:弦楽四重奏曲 第13番 変ロ長調
作品130(弦楽合奏版)
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① 2007年 4月21日(土) 15:30 晴海トリトンスクエア・第一生命ホール
ジャパン・シンフォニア定期演奏会
  モーツァルト:交響曲第38番「プラハ」
   蔵野蘭子/モーツァルト:シェーナ「もうよい、すべてわかった」
         ロンド 「心配しないで、愛する人よ」
         歌劇・フィガロの結婚」から
          カヴァティーナ「愛の神よ照覧あれ」
          レチタティーヴォとアリア「楽しい思い出はどこへ」
  モーツァルト:交響曲第41番「ジュピター」

1日4日 スポレート歌劇場 セビリアの理髪師

2007-07-05 | ロッシーニ オペラ


 4日はシラグーザ1日、を聴いた後では、中島さん割り負けですね、体調悪しかな?
後は1日と同じ歌手陣で進化してます、弾けてます、演技良し、歌唱良しですね
1幕終幕の5重唱、6重唱と合唱が音が飛んでいる、弾けているオケが歌っている
見事な呼吸感ですね・・
 チェンバロ アントネッラ・ポーリさん巧いですね・・
 オケはバス2、チェロ4、ビオラ4、ヴァイオリン14、2管編成、フルート、ピッコロ持ち替え、が巧い、東京公演最終日でより一層序曲からオケ軍団も弾けてました
ロッシーニはフルオケより、小編成が良く似合う・・当然指揮者、オケ軍団の技量にもよりますが。

 1日 ロッシーニ風丼は具が盛り沢山です・・鮮度100㌫魚介類丼でした
テノールが甘味、舌触り良し、風味良し・・ウニの香り
メゾソプラノが、中トロ適度な油に山葵をつけ・・チョット、ピリット
バリトン 噛み応えある、タコ、イカ・・噛めば噛むほど 味があり
 各具の味が主張し合い、溶け込み、・・良い味、良い仕事してます
オケパ-トにワサビを効かせ・・小気味良い、良質な具材が際立ってます。

7/1(日) 東京 東京文化会館 17:00        4F1-35・12000円安い
ジョアキーノ・ロッシーニ  セビリアの理髪師
 チェンバロ アントネッラ・ポーリ
指揮・・・・・ヴィート・クレメンテ、指揮振り快活ですね・・歌があります
演出・・・・・ジョルジョ・プレスブルガー

アルマヴィーヴァ伯爵・・・アントニーノ・シラグーザ◎◎◎◎◎
           4日 中島康晴・・ベストでは無いかな
バルトロ・・・・・・・・・オマール・モンタナーリ◎◎◎◎
ロジーナ・・・・・・・・・ソニア・ガナッシ華◎◎◎◎◎
フィガロ・・・・・・・・・マッシミリアーノ・フィケーラ◎◎◎◎
ドン・バジリオ・・・・・・プラーメン・クンピコフ◎◎◎◎
フィオレッロ・・・・・・・ジューリオ・ボスケッティ
ベルタ・・・・・・・・・・フェデリーカ・ジャンサンティ
アンブロージオ・・・・・・イヴァーノ・グランチ
 チェンバロ アントネッラ・ポーリ華◎◎◎◎◎

7/4(水) 東京 東京文化会館 18:30
           5F1-35 7千円・安い 2幕3FL2へ移動ごめんなさい
主役、脇役、アンサンブル、演技、そしてオーケストラ・・・
すべてが粋!これぞイタリア人による正真正銘のロッシーニ
いまやイタリア・オペラ界を代表するスターとなったシラグーザ、ガナッシのふたりが最高の当たり役で登場!
さらに、20代の若さにしてスカラ座で次々と主役を歌い、ペーザロ・ロッシーニ・フェスティバルでも成功を収めるなど世界をまたにかけて大活躍の中島康晴。この3人を中心に、今まさに才能を大きく花開かせようとするイタリアの若手歌手達が集結し、ロッシーニの音楽のノリの良さを存分に聴かせます。
映画・オペラの演出、さらにミステリー作家としても知られるプレスブルガーによる演出は、インテリジェンスとスパイスと風刺をストーリーに盛り込み、オペラにさらに小気味よいテンポ感を生み出します。
主役、脇役、演出、すべてにたっぷりの魅力をたたえる『セビリアの理髪師』、このおもしろさは本物です!
完璧な歌唱と可憐な舞台姿 当代最高のロッシーニ・テナー 日本の誇る若きホープ
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ブルゾン、ライモンディ、デヴィーア、ヌッチ、
サッバティーニ……
多くのスター歌手がこの歌劇場から世界へと飛び立った!
イタリア最高権威の新人歌手登竜門
イタリア中部、ウンブリア州の古都スポレートは、ローマ時代の繁栄を今に伝える水道橋や野外劇場の遺跡が残る静かな町で、画家フィリッポ・リッピがモデルの尼僧と駆け落ちしたドゥオモをもつことでも知られます。
 この町に本拠をおくスポレート歌劇場は、1947年から続く「若きオペラ歌手のためのヨーロッパ声楽コンクール」を運営し、その入賞者たちによるフレッシュな公演を毎年実施しています。コレッリ、ボニゾッリ、ブルゾン、ライモンディ、デヴィーア、ヌッチ、アリベルティ、サッバティーニ、ガナッシ、フロンターリといった錚々たる顔ぶれが、コンクール入賞~スポレート歌劇場出演というプロセスを経て、押しも押されもせぬスター歌手となったことで、今では新人オペラ歌手の登竜門として世界有数の名声と権威を誇っています。
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 長靴形のイタリアのちょうど真ん中に位置するウンブリア州。アペニン山脈の緑に抱かれ、「イタリアの緑のハート」と呼ばれるこの小さな州には、個性溢れる街が点在しますが、その一つが、ローマ時代に起源を持つ古都スポレートです。
 この街には世界に誇る二つの音楽イベントがあります。一つは、作曲家メノッティが創設・主催する『二つの世界フェスティバル』、もう一つが、1947年から毎年行われている『若きオペラ歌手のためのヨーロッパ声楽コンクール』です。
 数えきれないほどの偉大な歌手達を輩出してきた歴史と伝統を誇るこのコンクールの最大来日日程が6月19日ー7月7日まで15公演とお疲れ様、感動ありがとう

30日 アントニオ・パッパーノ   ローマ・サンタ・チェチーリア管弦楽団 

2007-07-01 | 大野和士・パーヴォ・・パッパーノ
 今日の演奏は、今聴いた記録から・・記憶に残る、時になると想います・・
指揮とオケ軍団の良好な関係が音楽から強く感じられる
 聞き逃すのは、モッタイナイですね・・チケットがチョット高いですね
7割ほどの入りでしたが・・
庄司紗矢香(Vn)、が凄い技巧、音楽性ですね、一楽章が終わり、ごく自然に拍手、ブラヴィーが・・長大な独奏が轢きこまれます・・オケ、指揮が絶妙なサポートです
庄司紗矢香(Vn)使用楽器・1715年製ストラディヴァリウス”Joachim”

 6日の 運命ー巨人 が 期待感でワクワクです・・楽しみ

この時期、渋谷、池袋、上野と、オペラ、演奏会と重なり合いで・・体力もお金も大変

ローマ・サンタ・チェチーリア管弦楽団 
        東京オペラシティコンサートホール 3FL2-30・9千円超安い
アントニオ・パッパーノ(Cond)、
・ベルリオーズ:序曲「ローマの謝肉祭」op.9
・パガニーニ:ヴァイオリン協奏曲第1番ニ長調 op.6
・レスピーギ:交響詩「ローマの噴水」/「ローマの松」
       3日大分 7日東京・上野

2007年7月6日(金)19:00
ベートーヴェン:交響曲第5番「運命」
マーラー:交響曲第1番「巨人」
S:26,000 A:22,000 B:18,000 C:14,000 D:9,000
[お問い合わせ] カジモト・イープラス 0570-06-9960

運命とレスピーギ:交響詩「ローマの噴水」/「ローマの松」 
     4日福岡 8日よこすか

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 過去の・・サンタ  2002年07月31日 10時
ローマ・サンタチェチーリア、  指揮チョン・ミョンフン 
  ソプラノカルメーラ・レミージョ
       オテロ・柳の歌~アヴェ・マリア
       シチリア島の夕べの祈り・ありがとう愛する友よ
       椿姫・ああ、そはかの人か~花から花へ
声の質が 何と透明感・透き通る高音から感情移入が素晴らしい 活躍が楽しみ

 ショスタコーヴィチ・交響曲5番(1937)
革命だ・権力だ・弾圧だ_権力・国へ茶化し_諦め、絶望、自由、平和、希望_全ての苦悩、悲しみ、弾圧 開放へ
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アントニオ・パッパーノ(Cond)

バイオリンは神尾さんが優勝 チャイコフスキー競演会(共同通信) - goo ニュースチャイコフスキーコンクール優勝の神尾さんに金メダル
 【モスクワ30日共同】第13回チャイコフスキー国際コンクールの授賞式が30日、モスクワ音楽院で開かれ、バイオリン部門で優勝した日本の神尾真由子さん(21)=大阪府豊中市出身=に金メダルが授与された。賞金は2万ドル(約250万円)。
 またドイツから出場し3位になった日系の有希マヌエラ・ヤンケさん(20)も銅メダルを獲得。
 式にはロシアのソコロフ文化情報相のほか、4月に死去した世界的チェロ奏者ロストロポービッチ氏(同コンクール組織委員長)の夫人でソプラノ歌手のビシネフスカヤさんが出席。神尾さんが、バイオリン部門の審査団を率いたスピバコフ氏指揮のオーケストラとともに演奏を披露する。(07:00)

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海外の演奏家招いた企画会社破産、返金めど立たず 2007年6月29日(金)16:05
 海外の名門オーケストラやバレエ団などを招いてきた企画会社
「コンサート・エージェンシー・ムジカ」(東京都新宿区)が、
東京地裁から破産手続きの開始決定を受けていたことが29日、分かった。
 チェコフィルハーモニー室内管弦楽団などの演奏会が相次いで中止され、返金のめどが立っていないチケットもあり、ファンやコンサートホール関係者に困惑が広がっている。
 破産管財人などによると、ムジカが破産申し立てしたのは20日で、負債総額は12億8700万円。債権者約280人のうち約80人がチケットの購入者。購入総額は120万円にのぼるが、ムジカ代理人は「ほとんど財産が残っておらず、配当(払い戻し)は難しいだろう」としている